林翔太&寺西拓人、兄弟音楽家を演じて絶対的信頼!「頼もしい」「何もかもパーフェクト」

ミュージカル「『ダブル・トラブル』〜2022夏 Season B〜」のゲネプロ及び開幕直前取材会が8月16日、会場となる東京・有楽町よみうりホールで行われ、出演する林翔太、寺西拓人が意気込みを語った。

本作は作曲家のジミー・マーティン(林)&作詞家のボビー・マーティン(寺西)兄弟が、ハリウッドでの大チャンスをつかむため、楽曲制作と恋に奮闘する姿を描いたミュージカルコメディ。出演者ふたりが、ジミー&ボビー兄弟に加えて、映画会社の社長や秘書、演出家、司会者、スター女優など次々に現れる約10人の登場人物を演じ分ける。

林と寺西が舞台で共演するのは、およそ4年ぶりだといい「すごく大変な舞台で不安もありましたが、相方が寺(寺西)だと聞いて『これはいけるな』と。やっぱり安心感がありますね。以前からそうですが、どっしりと構える姿勢で、めちゃくちゃ頼もしくなった。後輩という感じではなく、本当にパートナー」(林)、「僕の中のイメージは、いい意味で変わらない。何もかもパーフェクトな人間。信頼がないと委ねられない舞台ですし、より密になった気がしますね」(寺西)と絶対的な信頼感。約2時間半の上演を、たったふたりで演じ切るタフな舞台によって、絆もさらに深まった様子だった。

「いろんなキャラクターの演じ分けが大変ですね」と明かす林は、兄弟を誘惑する女優レベッカ役について「どこまで女性として演じながら、コメディとしてのバランスをどうするか悩んだ時期もあった」とコメント。自身のお気に入りの役どころは、個性的な振付師のプレストン・クリーストだといい「衣装に堂本剛君っぽさがある」と話していた。

林翔太

一方、寺西は「タップにピアノ、いろんな要素がある」と苦労を語り、劇中で披露する数々のモノマネについては「スタッフさんがよく笑ってくれて。実際にお客様に披露して、リアクションがなかったらどうしよう(笑)」とも。林が演じるレベッカには「ちゃんときれいで逆に戸惑った。体を使って、僕を誘惑してきて(笑)」と照れ笑いを見せていた。

寺西拓人

浜中文一、相葉裕樹、日野真一郎(LE VELVETS)、横山賀三が出演した「Season A」に続く本公演。今後は原田優一と太田基裕とともに自由劇場で上演される「Season C」(9月5日〜9月13日)に連続出演する予定で「兄弟を超えて、双子のようなシンクロを楽しんでいただければ」(林)、「事務所も同じですし、同じ釜の飯じゃないですけど、(他のSeasonとは異なる)兄弟感をすごく楽しんでいただけると思う」(寺西)とアピールしていた。

取材・撮影・文:内田涼

【キャストコメント全文】
■林翔太
このような大変な状況の中で無事に幕を開けることができて幸せです。この作品は、以前拝見していてすごく大変な作品だと知っていたので、お話をいただいたときに不安だったのですが、弟役が寺西君と聞いて、初めて共演した4年前からとても頼もしい存在だったので、安心しました。稽古では、演出のウォーリーさんから、僕と寺西くんが、兄弟を超えて双子感、と言っていただけたのがうれしかったです。より、シンクロ率が高くて仲良し感が出ていたのかな、と思います。この大変な状況の中、この作品は観ていただけたら必ず笑顔になれる、心の底から笑って楽しめる作品になっていますので、ぜひ劇場にお越しいただき夏の思い出にしていただけたらと思います。

■寺西拓人
お稽古を重ねるごとにワクワク度が上がっていて、初日を迎えることが楽しみでした。林君は、初共演した4年前からパーフェクトで、いい意味で変わっていないです。この作品は、タップやピアノなど、さまざまなスキルが必要な作品で、信頼のできる林君と一緒にできてよかった、と思いますし、今回の稽古でより、信頼が増しました。林君は普段真面目なのですが、今回コメディ作品なのでお稽古中からNEWな林君が見られて楽しかったです。僕が演じている役の中でお気に入りのキャラクターは、シーモアです。ストーリーの終盤で物語を動かしてく役でもありますし、お客さんの前で演じてどんどん変わっていくキャラクターになると思います。林君との兄弟役は、同じ事務所で同じ釜の飯を食ったといっても過言ではない関係性なので、本当の兄弟感を劇場で楽しんでいただけると思います。この作品は手放しで楽しめる、ドタバタコメデイになっているのでぜひ、劇場にお越しいただけたら嬉しいです。

<公演情報>
ミュージカル「『ダブル・トラブル』〜2022夏 Season B〜」

日程:2022年8月16日(火)〜30日(火)
※「Season C」公演期間中も上演あり(9月6・7・9・11・12日公演)
会場:有楽町よみうりホール

脚本・作詞・作曲:ボブ・ウォルトン&ジム・ウォルトン
翻訳・訳詞:高橋亜子
演出:ウォーリー木下
振付:TETSUHARU
タップ振付:本間憲一

出演:林翔太、寺西拓人

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