アリエルが名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌唱 『リトル・マーメイド』特別映像公開

アリエルが名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌唱 『リトル・マーメイド』特別映像公開

『リトル・マーメイド』ハリー・ベイリー&ロブ・マーシャル監督

ウォルト・ディズニー・カンパニーが100周年に贈る待望の実写映画『リトル・マーメイド』より息をのむほど美しく幻想的な特別映像が公開された。

1991年に公開された名作アニメーション『リトル・マーメイド』は、ディズニー映画の第2黄金期を支え、その歴史の礎を築いてきた。主題歌「アンダー・ザ・シー」はアカデミー賞歌曲賞を受賞し、今やディズニー音楽の巨匠として知られる作曲家アラン・メンケンもアカデミー賞作曲賞を受賞。ディズニー・アニメーションが究極のミュージカル・ファンタジーであることを知らしめ、世界中で愛される作品となった。そんな『リトル・マーメイド』の実写化にあたり、メンケンが、『モアナと伝説の海』『ミラベルと魔法だらけの家』など近年のディズニー・アニメーション音楽の中枢を担うリン=マニュエル・ミランダと夢のタッグ。次世代のディズニー・レジェンドとも言えるミランダと、重鎮メンケンの生み出す新たな音楽に世界中から注目が集まっている。

約3年ぶりに開催されたディズニーファンイベント「D23 Expo」には本作の監督を務めたロブ・マーシャルが登場。「オリジナルはとても深くて感情を揺さぶる美しい作品だったが、壮大な物語にさらなる深みをもたらすために、描き直すことが大切だった。だから我々はアラン・メンケンに話を持ちかけ、リン=マニュエル・ミランダと一緒に作ることになった。ふたりは初めてのコラボレーションだったが、これが魔法のようだった。この新作のために4つの新曲をつくって、映画を新たな方向に開いてくれたんだ」と新たに書き下ろされた楽曲があることを発表。また「偉大なる故ハワード・アッシュマンによるオリジナルの楽曲の美しさも維持している」ともコメントし、アニメーション版への敬意も表した。



今回、海の世界でアリエルが自分の願いを込めた名曲「パート・オブ・ユア・ワールド」を、エモーショナルに歌い上げる様子が映し出された特別映像が公開された。煌めく海の世界とは裏腹に、人間の世界へ憧れを募らせるアリエルの切ない心情が表現されている。本映像が初披露された「D23 Expo」ではその美声に酔いしれた観客からスタンディングオベーションが巻き起こり、会場は大盛り上がりを見せた。

その声の主であり、アリエル役に大抜擢されたのは、オーディションで監督大絶賛の元に見事役を勝ち取った期待の新人女優ハリー・ベイリー。歌手としての実力はすでにお墨付きで、かの歌姫ビヨンセもベイリーを愛し、自身のアルバムやツアーにも出演させるほど。アリエルとしての素質は十分とさえ言えるベイリーは、本編で一体どんな美声で観客を魅了するのだろうか。

本作にはこのほかにもエリック役にジョナ・ハウアー・キング、アースラ役にメリッサ・マッカーシー、トリトン王役にハビエル・バルデム、フランダー役にジェイコブ・トレンブレイ、スカットル役にオークワフィナ、セバスチャン役にはダヴィード・ディグスなど、豪華なメンバーが顔をそろえている。

監督は、ベイリーの抜擢の理由について「ハリーは感情がとても豊かに溢れているんだ。それでいて喜びに満ちている。闘志に溢れているし、アリエルのようにもっとたくさんのことを望んでいる性格を、彼女も持ち合わせていることが全身から溢れ出ている。カメラ映りも素晴らしいが、それ以上のものがある。彼女の中にあるものが映し出されるんだ」と、彼女にしか演じられないアリエルの新たな魅力を明かした。

また「D23 Expo」にサプライズ登場したベイリーはアリエル役に抜擢された当時のことを振り返り、「この役をもらえた時はもう最高の気持ちだったわ。というか、非現実的な気持ちね。私たちの多くがそうなんだけど、アリエルのキャラクターにはすごく長い間、絆を感じていたから。だから、これは夢だわ、ほっぺたをつねってよ、みたいな瞬間だったわね(笑)」と、夢心地の中役が決まったことを語った。

最後にベイリーは「日本の皆さん、こんにちは!私たちの映画を観てもらえることができて、とてもワクワクしています。作品を皆さんに観てもらえるのが待ち遠しいわ。この映画は、私たちが小さい頃から大好きだった作品だから、実写版を観てもらえるのがとても待ち遠しいのよ。私が演じたアリエルも大好きになってもらえることを願っているわ」と、日本のファンへ熱いメッセージを送った。

『リトル・マーメイド』
2023年初夏 公開

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