本格的なミュージカルを小劇場の距離感で ミュージカル『春のめざめ』本日開幕

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AIざっくり要約

  • 浅草九劇で2022年に上演され好評だったミュージカル『春のめざめ』の再演が12月3日から開幕する。
  • キャストはWESTとEASTの2チームで演じ、有馬爽人と北村沙羅がWEST、東島京と内田未来がEASTメインキャストを演じる。
  • 10代の少年少女が性への無知と大人の不理解のもとで生きる姿が、新たな2チームによってロック調の音楽で描かれる。

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本格的なミュージカルを小劇場の距離感で ミュージカル『春のめざめ』本日開幕

『春のめざめ2023』メインビジュアル

2007年のトニー賞で作品賞を含む8冠に輝き、日本では2009年に劇団四季によって初演されたミュージカル『春のめざめ』。2022年には浅草九劇が、「本格的なミュージカルを小劇場の距離感で楽しめる企画」の第2弾として、金子絢子翻訳・訳詞、奥山寛演出による新バージョンを上演した。好評を博し、第4回浅草九劇賞のタイムライン賞も受賞した作品が、本日12月3日(日)に同劇場にて再演の幕を開ける。

原作は、ドイツの劇作家フランク・ヴェデキントによる同名戯曲。19世紀末のドイツを舞台に、優等生のメルヒオール、幼馴染のヴェントラ、劣等生のモーリッツら、思春期の真っただ中にある10代の少年少女たちの“性への無知”、そして“大人の無理解”によって生まれる悲劇が、スティーヴン・セイター(台本・歌詞)とダンカン・シーク(音楽)によるロックナンバーに乗せて鮮烈に描き出されていく。

昨年の初演同様、今回もオーディションで選ばれたキャスト陣が、WESTとEASTの2チームに分かれて出演する。WESTチームでメルヒオール役とヴェントラ役を演じるのは、これが初めてのミュージカル出演となる有馬爽人と、初演でも同役を務めた北村沙羅。「普段活動してるアーティストとしての音楽とは、また違った、新たな自分に出会う事が楽しみで仕方がありません」(有馬)、「再演されること自体が喜ばしく、出演するからにはより素敵な時間を作り上げる決意を持っています」(北村)とそれぞれコメントを寄せている。

一方のEASTチームでは、共にまだ10代の東島京と内田未来がメルヒオールとヴェントラ役。「すごく難しいお話ですが、十代の僕だからこそリアルに伝えられるものもあるのではないかと思うので、徹底的に悩んで向き合っていきたい」(東島)、「彼らが必死でもがきながら生きる姿を、ヴェントラと同じ10代の女の子として飾らずに演じていきたいです」(内田)と意気込むふたりのフレッシュな演技に期待したい。

文:熊田音子

<公演情報>
ミュージカル『春のめざめ』

台本・歌詞:スティーヴン・セイタ―
音楽:ダンカン・シーク
原作:フランク・ヴェデキント
翻訳・訳詞:金子絢子
演出:奥山寛

出演:WEST/EAST
メルヒオール:有馬爽人/東島京
モーリッツ:坂口湧久/江副貴紀
ヘンスヒェン:田川颯眞/池田航汰
エルンスト:天丸翼/平川聖大
ゲオルク:脇卓史/山下真人
オットー:熊野義貴/加賀谷奏音

ヴェントラ:北村沙羅/内田未来
イルゼ:吉澤まゆう/井上花菜
マルタ:小多桜子/バリオスアリアナ
アンナ:那須愛理佳/菊田万琴
テア:大原よしの/神山彬子

大人の男性:松井工/森田浩平
大人の女性:魏涼子/尹嬉淑
(全役ダブルキャスト)

※プレビュー公演2023年12月3日(日)
2023年12月5日(火)~12月23日(土)
会場:東京・浅草九劇

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/harumeza2023/

公式サイト:
https://asakusa-kokono.com/kyugeki/2023/09/id-12932

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