『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』ソフィア・ブテラ「心の底から恐怖を味わって」インタビュー動画到着

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』ソフィア・ブテラ「心の底から恐怖を味わって」インタビュー動画到着

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は、ユニバーサル・スタジオが誇るモンスター映画を次世代に向けてリメイク・シリーズ化するプロジェクト“ダーク・ユニバース”の第1弾。すっかりおなじみになったミイラの原型である作品『ミイラ再生』を生まれ変わらせた本作は、中東の砂漠からロンドンに隠された地下迷宮を舞台に、邪悪な古代王女が復活するさまを描くアクションアドベンチャーだ。

その王女を演じたのは、『キングスマン』で義足の殺し屋ガゼル役を熱演し、脚光を浴びたソフィア・ブテラ。「『キングスマン』のソフィアを見て、すぐに彼女だと思った」とアレックス・カーツマン監督が直々にオファーしたのだが、ちょうど『スター・トレック BEYOND』の撮影を終えたばかりだったというブテラは、一度そのラブコールを断ってしまったそう。理由は、『スター・トレック BEYOND』で異星人ジェイラを演じるにあたり、毎回6時間も特殊メイクをしていたため、「(モンスターの役で)また同じ繰り返しをすぐにしたいと思えないもの(苦笑)」というものだった。

しかし、カーツマン監督もあきらめず、ブテラを想定して描いた大量のスケッチを見せ、熱烈にアピール。監督・製作陣の本気度、そしてユニバーサル・スタジオの一大ビッグプロジェクトに参加する意義を感じ、オファーを快諾したという。女優だけではなく世界的ダンサーという顔も持つ彼女は、マイケル・ジャクソンの『This Is It』オーディションに合格するほどの実力の持ち主。また、マドンナのバックダンサーを務めた実績もあり、新体操フランス代表チームに名を連ねたこともあるという。持ち前の身体能力と抜群の表現力で、美しくも恐ろしい女性ミイラを体現した。

公開されたインタビュー動画では、「彼女の行動の裏に隠れた心理を観客が理解し、共感できることが重要であり目標だったの。単に恐ろしくて憎むべき存在として描くのは安易すぎるからよ」と役柄への思い入れを語るブテラ。さらに、トム・クルーズやラッセル・クロウといった大物たちとの共演について「ラッセルとトムと同時に共演できるなんて夢みたいだった。ふたりの仕事ぶりをとにかく観察していたわ。長年、名演技を披露し続けている人たちよ。まだまだ新参者の私は日々勉強させてもらってるの。トムと映画作りについて話せたのも光栄だったわ」と、さらなる向上心をのぞかせた。

最後に本作の見どころについて「全く別世界に旅させてくれる映画よ。空間だけでなく、時間的にもね。楽しくて、ユーモアがあって、笑わせてくれる映画でもある。それと同時にできることなら、心の底から恐怖を味わって」と自信たっぷりにコメント。日本公開に先駆けて、6月9日より全米を含む63カ国/地域で公開を迎えた本作は、全世界で約1億7300万ドルを売り上げ、トム・クルーズ史上最高の全世界オープニング記録を樹立した。世界中を震えが上がらせた、ブテラの新時代モンスターぶりに期待が高まる。

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』

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