岩田剛典、初サスペンスに挑戦! 映像化不可能と言われた傑作『去年の冬、きみと別れ』映画化決定

岩田剛典、初サスペンスに挑戦! 映像化不可能と言われた傑作『去年の冬、きみと別れ』映画化決定

『去年の冬、きみと別れ』

新進気鋭のルポライター耶雲恭介は、婚約者との結婚を間近に控えていた。本の出版を目指し、新たに目を付けたのは、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その容疑者とされる天才写真家の木原坂雄大。事件の真相に近づく耶雲は、次第に深みにはまっていって―。

原作は、『2014年本屋大賞』にノミネートされ、全国の書店員から「この小説は化物だ」と言われたサスペンス小説。ページをめくるたびに加速していくストーリー展開、そしていたるところに散りばめられたトリックがラストに一気に明かされる衝撃は、中村文則のキャリア最高傑作との呼び声も高い。

新潮新人賞を受賞した『銃』の鮮烈なデビューから15年。今や国内のみならず、世界中で翻訳される人気作家の中村は、今回の実写映画化を受けて「素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだ時に“この手があったか!”と感心してしまいました。大変楽しみにしています」と、原作ファンの好奇心を掻き立てるコメントを寄せた。

主人公の耶雲恭介役を演じるのは、岩田剛典。EXILE、三代目J Soul Brothersとしての活動に加えて、『クローズ EXPLODE』『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『HiGH&LOW』シリーズなど俳優としてのキャリアも着実に積み上げている。今回、初の本格サスペンス映画へ挑戦する岩田は「大変なお話をいただいてしまったなと率直に感じました。 これだけ重厚感のある作品にまだ出会っていなかったというのもありますし、この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ、オファーを受けさせていただきました。全てを賭けて臨まないと演じられないと感じるくらい、複雑かつやり甲斐のある役どころなので、とにかく没頭して撮影に臨んでいきたいなと思います」と、気合十分な様子だ。

さらに、公開を楽しみに待つファンに向けて「この作品で、きっと観たことのない俳優としての新たな姿を見せられると感じています。 自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います。来年春の公開、楽しみにしていてください」と語った。

また、耶雲の婚約者・松田百合子役に山本美月、耶雲が取材ルポを提案する週刊誌の編集者・小林良樹役に北村一輝、事件の容疑者である世界的写真家・木原坂雄大役に斎藤工、そして木原坂を姉としてかばう木原坂朱里役に浅見れいなと、実力俳優陣が脇を固める。

メガホンを握るのは、『犯人に告ぐ』『脳男』『グラスホッパー』と、数々のサスペンス、ミステリーの傑作を映画化してきた瀧本智行監督。そして、脚本家は『デスノート』『BECK』を手掛けた大石哲也だ。撮影は7月2日よりクランクイン、8月中旬にはクランクアップ予定。観る者を欺く、愛と狂気に満ちた重厚なサスペンス。来年春公開の注目作、その続報が待たれる。

『去年の冬、きみと別れ』

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