福山雅治、人見知りを反省 共演した吉田鋼太郎から「イヤな人」?

福山雅治、人見知りを反省 共演した吉田鋼太郎から「イヤな人」?

広瀬すず、福山雅治、役所広司

是枝監督が福山と『そして父になる』以来4年ぶり、2度目のタッグを組む本作。かねてより挑戦したいと考えていたオリジナル脚本の法廷心理サスペンスで、是枝監督は「挑戦することが多かった分、やりきることができ、納得度が高い作品」と誇らしげだ。

第74回ヴェネチア映画祭(8月30日〜9月9日)にてコンペティション部門の正式出品が決定し、「(デビュー作『幻の光』が金のオゼッラ賞を受賞して)世に出してくれた恩がある特別な映画祭。成長した姿を見てもらえれば」と抱負を語った。

福山は勝つことにこだわるエリート弁護士の重盛を演じ、「驚きと発見の連続。監督自身がクリエイティブな森の中で、葛藤し戦う姿をハラハラ、ワクワクしながら拝見していたし、完成した映画はさすがの見事な着地をされた」と是枝監督との再タッグに満足感。「文学的であり、エンターテインメントとして参加できる作品」だとアピールした。

一方、重盛と対峙する殺人犯・三隅を演じ、是枝組に初参加した役所は「是枝監督の新たなジャンル映画が完成しました。映画は好き嫌いあって当たり前ですが、僕は大好き」と語り、「昨日は世界水泳で日本勢が活躍しましたし、是枝組も頑張っていきましょう」と国際舞台であるヴェネチアでの躍進に期待を寄せていた。

また、吉田は重盛の同期弁護士を演じており、「初めてお会いした福山さんは、目も合わせてくれないし、口もきいてくれないし、イヤな人だなあと(笑)。2カ月一緒だなんて、たまったもんじゃないなと思った」と冗談交じりで告白。これには福山も慌てた様子で、「こんな歳ですけど、基本、人見知りなので……。申し訳ありません」と照れつつ、反省していた。

取材・文・写真:内田 涼

『三度目の殺人』

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