復讐の念に囚われて我を見失うシーザーの姿も 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』予告編

復讐の念に囚われて我を見失うシーザーの姿も 『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』予告編

『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』

公開された予告編では、本作のクライマックスが明らかになっている。人間と一緒に暮らしていた猿の赤ん坊のシーザーは、絶滅の危機に瀕した人間の一部と信頼関係を築いてきた。しかし、猿と人類は激しく衝突し、ついには全面戦争になだれ込む。それから2年後の世界。森の奥深くに秘密の砦を築いたシーザーは、冷酷非情な大佐の奇襲により、妻子を殺されてしまう。悲しみのどん底に突き落とされたシーザーは、大勢の仲間を新天地へ向かわせ、復讐の旅に出ることを決意する。その道中に口のきけない謎めいた人間の少女ノバと出会うのだった。

やがて大佐のアジトである巨大要塞にたどり着くが、復讐の念に囚われて我を見失ったシーザーは絶体絶命の危機を招いてしまう。一方で、動物園出身のバッド・エイプは「人間は病気になった」とシーザーたちに告げ、人類には予期せぬ退化の兆候が現れるのだった。シーザーが愛する仲間のために下した最後の決断と、少女ノバがもたらすものとは。

シリーズを通して製作を務めたピーター・チャーニンは、本作で描かれるのは単なる戦いではなく、タイトルにもあるように“聖なる戦い”であると語り、「ウディ(・ハレルソン)が演じる大佐を見ると彼は悪役ではなく、人間を救うために“聖戦”を戦っていると信じた男のように見える。大佐はシーザーを称賛し、深く尊敬している。なぜならシーザーと同じく、彼も自分の魂の闇をみているからだ」と分析している。

シーザーを演じたアンディ・サーキスもまた、「シーザーと大佐は激しく衝突する別の種のリーダーであるとはいえ、互いを理解している。両者の間には奇妙な尊敬の気持ちがある」とコメント。

前作に引き続きメガホンを執ったマット・リーヴス監督は「本作のスケールはシリーズのどの映画よりも大きいが、一方で中心となる核はそのまま維持している。つまりシーザーと猿たちに関係する感動のストーリーということだ」と明かしている。

『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』

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