『全員死刑』小林勇貴監督、パリで大暴れ インターナショナルトレーラーも

『全員死刑』小林勇貴監督、パリで大暴れ インターナショナルトレーラーも

『全員死刑』小林勇貴監督

本作は、間宮祥太朗が主演を務める“狂悪”エンタテイメント作。借金を抱え困窮した生活を送っていた4人のヤクザ一家が、近所の資産家の金を奪おうと無謀な計画でひとりを殺害したことをきっかけに、連続殺人へと狂い咲いて行く様を、実行犯の次男の目線で描く。

ティーチインに登場した小林監督は「この映画はずっと撮りたかった映画で、そのワールドプレミアをフランスでできることがうれしいです」と真面目に挨拶を切り出すも、「質疑応答もいいんですけど、やっぱり俺はみんなで一緒に楽しみたい!という気持ちが強いので、俺にタオルで殺されたいという人がいれば前に出てきてください!」と映画のワンシーンを再現することを提案。予定していた進行を無視しはじめ、タオル片手に「カモン! カモン!」と観客を挑発する。

半信半疑の観客たちを前に、ズボンとパンツを脱ぎ、メンチを切りながら観客を呼びかけると、今度は志願者が続々と登場。首を絞める(ふりをする)監督と、一生懸命に苦しがる(ふりをする)観客という茶番が繰り広げられた。

映画祭委員長からは「こんなに観客と一体になった作品や監督を他に知らない!」絶賛コメント。観客からも「映画もあんたも狂ってるよ!」「最高のパンクムービー!」「一生忘れられない映画体験!」「若い頃の三池崇史みたいに衝撃的だ!」と絶賛の嵐が吹き荒れ、これを受けた監督は、「映画でも舞台挨拶でも観客をぶっ殺すことができてうれしかったです!」と満面の笑みで答えた。

■小林勇貴監督コメント

うれしいこと! 映画でも舞台挨拶でも観客をぶっ殺すことができてうれしかったです!

悔しいこと! 終電間近の上映ってこともあって、席がもう少し埋まって欲しかった! でもそんな中来てくれたお客さんの熱量は凄くて、圧倒されました!!! 映画祭の委員長に「こんなに観客と一体になった作品や監督は今まで他にないです」と言わしめることが出来ました! 全員死刑だ! ぶっ殺う!!!!!

また、英語字幕版のインターナショナルトレーラーも公開された。

『全員死刑』

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