映画『あさひなぐ』は「私たちの青春が詰まった作品」 乃木坂46出演作が感動の船出

映画『あさひなぐ』は「私たちの青春が詰まった作品」 乃木坂46出演作が感動の船出

白石麻衣、西野七瀬

元美術部で運動神経ゼロながら、「競技人口が少なくインターハイに出やすい」の誘いに乗り、“美の武道”と称されるなぎなた部に入部した主人公・東島旭(西野)が、仲間たちと力を合わせ、成長を遂げる。この日、キャスト陣は、勝負衣装である道着に防具姿で登場し、映画初日に背筋を伸ばしていた。

そんな彼女たちを祝おうと、舞台挨拶には、約3か月に及びなぎなた指導を行った吉井和代氏(全日本なぎなた連盟・なぎなた指導担当)、全日本なぎなた連盟所属の大学生がサプライズで駆けつけ、花束のプレゼント。映画の“船出”を飾る驚きと感動の演出に、早速涙を見せるキャストもいた。

吉井氏によると、旭を演じる西野が練習中に「『面が打てない。人の頭を強く打つようなことは苦手です』と泣き出した」そうで、「優しい性格の旭ちゃんには、本当につらかったはず。主役の責任から、厳しい稽古に耐え抜き、最後はしっかりと面を打てるようになり、原作そのままの旭になっていましたよ」と労をねぎらった。

そんな愛あるコメントに、西野は言葉に詰まりながら「うれしいです」と感謝の意。「私たちになぎなたを教えてくださった皆さん。それにすばらしいスタッフの皆さん、キャストのみんなで大事に楽しくつくった作品です。旭ちゃんたちの青春、そして私たちの青春が詰まった作品です」と力強くアピールした。

取材・文・写真:内田 涼

『あさひなぐ』

関連記事(外部サイト)