主演作『ナラタージュ』公開直前の松本潤 「ドキドキしています」と心境告白

主演作『ナラタージュ』公開直前の松本潤 「ドキドキしています」と心境告白

行定勲監督、有村架純、坂口健太郎

高校教師と生徒として出会ったふたりが、数年後に運命の再会を果たし、決して許されぬ恋に落ちる姿を描く。大学2年生の工藤泉(有村)にかかってきた1本の電話。それは、高校時代の演劇部顧問で、学校になじめずにいた自分を救った恩師の葉山貴司(松本)からだった。再会を機に、葉山への恋心を募らせる泉だが、葉山には離婚が成立していない妻がおり……。

ファンの大歓声を浴びた松本は、「ドキドキしています」と4年ぶりの主演作公開を目前に控えた心境を告白。「明るくハッピーではなく、苦くて濃いラブストーリーなので、ご覧になる皆さんに、どんな風に受け止めていただけるか興味があります。皆さんの心の中に、大切な記憶として残れば」とアピールした。

共演陣も「公開が近づき、手元から離れてしまう寂しさがある」(有村)、「撮影後もずっと何かが残っていた作品。(公開されて)やっと新しい気持ちになれるかもしれません。それくらい特別な感じです」(坂口)と作品への思いを新たにしていた。

行定監督にとっては、原作の発表から10年あまり温め続けた企画であり、「10年前なら、このキャスト3人が揃うことはありえなかった。今、この3人で映画化できて良かったと思うし、そういう意味では10年待たなければならなかった。作られるべき時期に、作られた映画は幸運」と松本らキャスト陣の役者魂に、感謝を示していた。

取材・文・写真:内田 涼

『ナラタージュ』

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