山崎光&草なぎ剛が演じる父と子の姿も 『まく子』特報公開

『まく子』特報公開 草なぎ剛、山崎光、須藤理彩のほかRADWIMPSのMV出演の新音が共演

記事まとめ

  • 草なぎ剛、山崎光、新音、須藤理彩らが出演する映画『まく子』の特報映像が公開された
  • 主人公・慧役には、『ちょん まげぷりん』や『真夏の方程式』などに出演した山崎光
  • 転入生・コズエ役には、RADWIMPS『狭心症』のMVなどにも出演した新星・新音が扮する

山崎光&草なぎ剛が演じる父と子の姿も 『まく子』特報公開

山崎光&草なぎ剛が演じる父と子の姿も 『まく子』特報公開

『まく子』

2019年3月より、全国公開される映画『まく子』。この度、草なぎ剛らが出演する本作の特報映像が公開された。

本作は西加奈子が、第152回直木賞受賞後の第1作目に書き下ろし、子供と大人の狭間にいる思春期の成長物語として、幅広い世代より高い評価を受けた同名小説を原作としている。小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(さとし)が、不思議な魅力を持つ転入生の美少女・コズエと出会い、 彼女に秘められた大きな秘密を知ることで、今まで見てきた世界や日常が優しく塗りかえられていく物語。ほんの少しだけ大人へと近づいていく、誰もが成長の中で経験してきた葛藤や、親と子の確執と再生を、西ならではの独自の世界観そのままに、誰しもに訪れる“奇跡”の物語を描き出す。

主人公・慧役には、『ちょん まげぷりん』や『真夏の方程式』などに出演し、本作で初主演を務める中学3年生の山崎光。また映画の重要な鍵を握る謎の転入生・コズエ役には、RADWIMPS『狭心症』のMVや、第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門・正式招待作品として選出された『Blue Wind Blows』に出演し、映画は本作で2作目の出演となる新星・新音(にのん)が扮する。

そして、女の人が大好きなダメな父親だけれど、息子の成長を陰ながら見つめ、背中をそっと押す父・光一役には、役者としてさらなる活躍が目覚しい草なぎ。思春期の息子を温かく見守る慧の母・明美役には、須藤理彩が起用されている。

監督を務めるのは、新進気鋭の若手監督・鶴岡慧子。長編第1作目『くじらのまち』が第34回PFFアワード2012グランプリとジェムストーン賞をダブル受賞し、海外映画祭でも第63回ベルリン映画祭・フォーラム部門、第17回釜山国際映画祭・コンペティション(ニューカレンツ部門)にて正式出品され、国内外問わず注目の存在だ。

公開となった特報映像は、子供と大人の狭間にいる慧を中心に、謎の美少女転入生・コズエ、そして慧の父・光一と慧の母・明美の家族の姿を、瑞々しく映し出している。原作『まく子』の発売当時に著者の西は、「大人になりたくない子供たちに、そして、大人になりたくなかったかつての子供たちに読んでもらいたい、そう思いながら書きました」とコメントを発表していた。本映像には、この家族とコズエを通して、現代を生きる大人たちへ、「信じること、与えること、受け入れること、そして、変わっていくこと」というナレーションとともに、子供も大人もいくつになっても“変化”していくことは、自分自身と向き合いながら楽しめることだという想いが込められている。

そして特報のラストでは、コズエが慧の耳元で囁く衝撃的なセリフで締められ、物語のキーパーソンでもある彼女の存在を強く印象づけている。閉ざされた小さな町に、少女は何をまいたのか。この後の物語の展開が気になる特報に仕上がっている。

『まく子』

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