三浦友和や桑田真澄らがコメント! 『負け犬の美学』著名人の応援コメント&コメント動画公開

三浦友和や桑田真澄らがコメント! 『負け犬の美学』著名人の応援コメント&コメント動画公開

『負け犬の美学』

昨年度の東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、大喝采を浴びた映画『負け犬の美学』。10月12日(金)からの公開に先駆けて、各界の超豪華著名人からの応援コメントとコメント動画が公開された。

本作は、監督作『憎しみ』でカンヌ国際映画祭監督賞を受賞し、大ヒット映画『アメリ』ではヒロインが恋する相手を演じるなど、マルチな才能で幅広く活躍するマチュー・カソヴィッツが、本格的にボクシングに入れ込み、家族のために体を張るボクサーを熱演。脇を固めるのは、元WBA世界王者のムバイエが、主人公のスティーブがスパーリングパートナーを務めるタレク役を演じ、リアルで臨場感のあるファイトシーンを生み出している。娘のオロール役には、これからのフランス映画界を担う新星ビリー・ブレイン。彼女の父への無垢な眼差しと天使のような笑顔が観客を魅了する。

40代半ばを迎え、盛りをすぎた中年ボクサーのスティーブ。たまに声のかかる試合とバイトで家族をなんとか養っていたが、ピアノを習ってパリの学校に行きたいという娘の夢を叶えたい一心で、誰もが敬遠する欧州チャンピオンのスパーリングパートナーになることを決意する。ボロボロになりながらも何度でも立ち上がり、スパーリングパートナーをやり遂げたスティーブにチャンピオンからある提案が舞い込む。そしてスティーブは愛する家族のため、そして自身の引き際のために最後の大勝負に出る。引退試合のリングで父として娘に伝えたかった思いとは。

今回公開されたコメントを寄せた著名人は、各界を代表するレジェンドたち。俳優界からはふたりの息子を持つ父でもある三浦友和、野球界からは引退後も球界の内外を超えて活躍し続けている桑田真澄、陸上界からは“世界マスターズ陸上2018”で10年ぶりにレース復帰を果たした朝原宣治をはじめとした、錚々たるメンバーから絶賛のコメントが届いている。また、あわせて公開となったコメント動画では、愛する家族と娘の夢のため、負けっぱなしの父が最後の大勝負に出る映像とともに魔裟斗や杉山愛ら5人のコメントの一部が流れ、エモーショナルな映像に仕上がっている。

各界を代表するレジェンドたちのコメントは以下。

■三浦友和(俳優)

勝利とは無縁のリングに上がり続けるロートルボクサー。父親失格に見えるこのボクサーが、なぜこんなにも娘と妻に愛されるのか。その理由(わけ)がこの映画にはギッシリ詰まっている。

■桑田真澄(元野球選手)

プロ野球の世界で戦ってきた人間のひとりとして、勝負の世界の厳しさと圧倒的な実力差がある相手と対戦する時の恐怖感を思い出しました。“人生の勝ち負けは自分次第”という言葉の重みを多くの人に実感していただきたいと思います。

■朝原宣治(陸上メダリスト)

アスリートとして、また、父親、そして夫としてボクシングに命を懸け戦う姿に感銘を受けた。私自身も最後の試合は家族の目に焼き付けて欲しいと願った。その時に大切なのは、勝ち負けではなく達成感だ。

■魔裟斗(元K-1世界チャンピオン)

家族を愛する父親はかっこいい! 自分を犠牲にしても娘が喜んでくれればそれでいい! 父親の生き様を見せつけられた。

■ガッツ石松(元WBC世界ライト級チャンピオン)

KOされてもリングに戻る年老いた男の美学。それは子供の才能開花を願い資金を稼ぐんだ。人生は99敗しても最後の1勝でOK牧場!!

■野中悠樹(日本及び東洋太平洋スーパーウェルター級チャンピオン)

ボクシングという競技を通して描かれている家族愛、そして四十を越えたひとりの男の意地とプライドが痛々しいほどに伝わる作品でした。エンディングに向かう中、立ち尽くすスティーブは何を思い微笑んだのか。その答えを探しに自分も邁進して行きます。

■具志堅用高(元ボクシングWBA世界ライトフライ級チャンピオン)

負けても負けてもボクシングをやる、勝ちたいという気持ちを変わらず持ち続けることは簡単ではない。家族への思いや人との出会いが勇気をくれる。試合には負け続けている男の、ボクサーの生き様を見て下さい。

■竹原慎二(元WBA世界ミドル級チャンピオン )

ボクシングは男のロマンである。スティーブもその魅力にとりつかれた男のひとりなのだろう。惜しまれて辞めるも男の美学。ボロボロになっても諦めず続けるも美学。 ボクシングの奥深さを感じる映画だった。

■西澤ヨシノリ(元WPBF世界クル-ザー級チャンピオン)

僕も、家族に支えられながら47歳まで現役を続けました。娘のために、自身の誇りのために最後のリングに上がる姿、そして何よりボクシングを心から愛する主人公に共感し、感動しました。ボクシングは素晴らしい!

■伊東 潤(作家)

男には、何かを守るために戦わなければならない時がある。それがプライドであろうと、生活であろうと、存在意義であろうと、結果を恐れず戦うことによって得られるものがある。この映画はそれが何かを教えてくれる。

■杉山愛(元プロテニスプレイヤー)

試合結果は散々だったかもしれないが、家族の為に、そしてボクシングを愛する為にやり続けたスティーブは人生の勝利者。長くはないアスリート人生、一生分充実していたのだと改めて思えた作品に出逢えた。

■梅沢富美男(俳優)

負けるのはかっこ悪い。負け続けるのはもっとかっこ悪い。それでも好きなことを続けられるのはやっぱりかっこいい!

■松木安太郎(サッカー解説者)

父として家族のために人生をかけて闘う姿を見て、自分の現役時代を思い出しました。家族を愛し、ボクシングを愛し、どんな状況でも戦い続ける姿に心を動かされます。父を信じて応援し続ける子供の気持ちを思うと、家族の絆の大切さを改めて実感しました。

■片岡安祐美(社会人野球 茨城ゴールデンゴールズ監督)

強さとは何なのかを考えさせられました。勝負の世界だから、勝者と敗者がいるのは当たり前のこと。でもそれを越えた、自分の中の信念、やり続ける魂、そして何よりも家族の為に闘い続ける姿に、心を打たれました。

※順不同

異例とも言える程、豪華な著名人たちから絶賛の声が寄せられた本作。どんなに負けても惨めな思いをしても家族のために奮闘する父、大好きな父を思う娘、ふたりを温かく見守る母と、様々な立場の方が観てもきっと心に刺さるものがあるに違いない。

『負け犬の美学』

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