大人も泣ける“ドラ映画” 大泉洋「娘よりも先に泣くという失態だけは避けたい」

大人も泣ける“ドラ映画” 大泉洋「娘よりも先に泣くという失態だけは避けたい」

3月3日(土)公開の「映画ドラえもん のび太の宝島」で海賊船の船長・シルバーの声を担当した大泉洋

3月3日(土)公開の「映画ドラえもん」シリーズ最新作「―のび太の宝島」は、のび太たちが「宝島」を目指す大航海アドベンチャー。これまで映画のドラえもん作品は見たことがなかったという大泉洋が今作で、海賊船の船長・シルバー役に抜擢された。本作を通じて「これは泣ける!」と実感したそう。

「ドラえもんの映画は大人が見ても泣けるという話は以前から聞いていたんですけど、正直『何ぼのもんじゃい』と思っていたのですが、本当でしたね(笑)。今作の脚本を担当した川村(元気)君は『青天の霹靂』(2014年)でよく知っていることもあって、彼のストーリーやセリフに泣かされていると思うとちょっと悔しいんですが(笑)、それでも素直に感動しました」

「海賊」や「宝島」「冒険」という少年心をくすぐるモチーフや、おなじみのひみつ道具も印象的。

「僕自身は、子供時代はテレビばかり見ていたので、海賊や冒険に憧れた記憶はあんまりないんですよ。ですが、ひみつ道具で言えばタイムマシンが好きで、布団と枕とクッションとかでタイムマシンっぽいものを組み立てては『さあ、恐竜時代へ出発だ〜!』とか言って遊んでいた記憶はありますね。あと、映画でのび太たちが海をトランポリンのようにして遊ぶシーンがあるんですけど、あれはすごく面白そう。ああいう遊びは夢があっていいなと思います」

今回演じたシルバーは、のび太たちを襲う海賊船のキャプテンで、物語のキーとなる人物。

「物語上ではのび太たちの敵で、これまでにあまりやったことのない役柄ですね。ただ僕は事前に役を作り込んでしまうことはしないので、イメージは膨らませておきました。マイクの前に立ったときには、自然とシルバーの声が出ていましたね。普段の声質とは違って低くて渋いのですが、シルバーのビジュアルが強烈だったので、この声しかなかったんだと思いますね。舞台をこの声でやったらすぐに喉がつぶれちゃいますが(笑)。でもシルバーは敵ではあっても、決して悪いヤツではなく、むしろカッコいいんですよ。つい先日も、娘の友達に『今度のドラえもんの映画、悪い人は誰?』と聞かれて思わず、『悪い人なんていないよ。みんな事情があるんだよ』って言ってしまって(笑)。子供たちは、もちろんポカーンでしたけど(笑)」

また、シルバーにまつわる親子愛も本作の見どころの一つに。

「これはもうヤバいです。父親としてものすごく共感しちゃいますね。油断して見たら号泣しちゃって『パパ、ちょっと泣き過ぎじゃない?』ってバカにされるパターンもあると思いますよ。僕もあらためて娘と見に行こうと思っていますが、娘よりも先に泣くという失態だけは何とかして避けたいです(笑)」(ザテレビジョン)

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