映画初日にボケツッコミが止まらない佐藤隆太と塚本高史に溝端淳平が失笑

映画初日にボケツッコミが止まらない佐藤隆太と塚本高史に溝端淳平が失笑

藤野涼子主演の映画「輪違屋糸里〜京女たちの幕末〜」の初日舞台あいさつに出演者や監督の他、原作の浅田次郎が登壇した

藤野涼子の主演映画「輪違屋糸里〜京女たちの幕末〜」の初日舞台あいさつに、藤野や溝端淳平、佐藤隆太、塚本高史、加島幹也監督の他、原作の浅田次郎もサプライズで登場。佐藤と塚本のボケツッコミの連発に、溝端が失笑するひと幕があった。

まず、芸妓の糸里を演じた藤野は「撮影初日の溝端淳平さんと2人で歩くシーンでは、溝端さんが一緒に関ジャニ∞の『無責任ヒーロー』を歌ってくれた」とエピソードを聞かせたが、撮影が2年前ということもあって、溝端は「え? 全然覚えてない! 本当に無責任だね!」と苦笑。

藤野が「『何が好き?』と聞かれて、関ジャニ∞と言ったら歌ってくれた」と明かすと、溝端は「当時の藤野さんが16歳だから、何を話していいものかわからずに必死だった。すごく恥ずかしいエピソード」と照れていた。

さらに、藤野は「ハイエースで移動しているとき、溝端さんは『新幹線はなぜ電車のようにガタゴト言わないのか』などの豆知識を教えてくれた」と言い、溝端も「僕が必死だった時の話だね。恥ずかしい」と次第に記憶が蘇ってきた様子。

溝端は藤野に「ベンチコートをいつも忘れていたね」と言うが、今度は彼女から「覚えてない」と返され、佐藤から「お互いにピンときてないね!」とツッコまれていた。

そんな佐藤は、完成披露試写会の際に溝端から「混ぜるな危険!」と言われた塚本と隣同士という立ち位置。

塚本があいさつしようとすると、佐藤は「さっき舞台袖でお腹が空いたと言っていたよね?」とスーツのポケットからおにぎりを取り出して塚本に差し出す。

塚本は「仕込むな! しかも、なんでおにぎりなんだよ!」とツッコむが、佐藤は「食べる? しゃべる?」と、いじり続けて、溝端は「この2人を横にするな!」と訴えていた。

「今日は真面目にやった方がいい」と気を取り直した塚本だったが「こんなに朝早い舞台あいさつって、皆さん経験ありますか? 夕方とかは経験あるけれど、お昼をまたぐという。やはりお腹は空きますよ」と空腹ネタを続行。

その後も佐藤が芹澤鴨役の塚本を「あなたは芹澤鴨なの? それとも芹澤かもしれない、なの?」といじったり、塚本が佐藤のことを「鈴木さん」と呼んだりの連続で、溝端は「今日はこれを朝8時くらいからずっとやっていますから」と苦笑していた。

会場がそんな盛り上がりを見せる中、サプライズゲストの浅田次郎が登場。

浅田氏は本作について「緊張感のある映画で、気合いが入っている。あっという間で短く感じたし、すごくいい映画だった」と称賛。

また、溝端が演じた土方歳三像には「新選組は既定の形があるから難しい。特に土方歳三は日本映画の中で一番多くの俳優がキャスティングされてきた役柄。その中で誰が一番かと考えると見当たらないけれど、この映画が大ヒットしたら溝端さんの土方歳三が決定版になるはず」と太鼓判を押した。

さらに糸里を演じた藤野についても「原作を大切にしてくれたのはよくわかったし、せりふもほとんどが原作通り。すべてがぴったりだった」と評価していた。

最後に藤野は「新選組の物語を女性目線で描いた作品。時代劇を見る機会が少なくなってしまっているけれど、新選組や糸里、当時の女性全員に共感できるストーリーなので、いろいろな方に見ていただきたい」とアピール。

加島監督は「生きづらく混沌としている現代に対して、現代を生きるヒントを時代劇を通して表現するのが僕らの役目」と時代劇の意義を説明し「俳優陣の目がいい! 眼差しがいい! 優しい目、力強い目、切ない目、すべての眼差しに注目してほしい」と力強く語った。(ザテレビジョン)

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