狂言師・野村萬斎が、映画「引っ越し大名!」劇中歌の振り付けを担当!ナレーションは立川志らく

狂言師・野村萬斎が、映画「引っ越し大名!」劇中歌の振り付けを担当!ナレーションは立川志らく

野村萬斎(左)と立川志らく(右)という、日本の伝統芸能を牽引する2人が参加!

日本を代表する狂言師・野村萬斎が、映画「引っ越し大名!」(8月30日[金]公開)で、主演の星野源をはじめ、高橋一生、高畑充希らが歌う劇中歌「引っ越し唄」の振り付けを担当していることが判明。また、落語家の立川志らくが本編のナレーションを担当していることも発表された。

本作は、土橋章宏の小説を原作に、生涯に7回もの国替え(引っ越し)を幕府から命じられ、“引っ越し大名”と呼ばれた松平直矩のエピソードを基に、莫大な費用が掛かる引っ越しを知恵と工夫で乗り切ろうとする姫路藩士たちの姿をユーモラスに描いた時代劇コメディーだ。

今回、本作のメガホンをとった犬童一心監督と「のぼうの城」(2012年)でタッグを組んだ野村萬斎が、原作には登場しない映画オリジナル曲「引っ越し唄」の振り付けを担当。

萬斎は「犬童監督から最初に頂いたお題は、素振りの練習、引っ越し、歌の3つ。これらをミックスしたものを作ってほしいというものでした。素振りは本来、一人でするものですが、あれこれと思案していく中で下ネタも頭の中をよぎりつつ、最終的に素振りしながら2人で荷物を運ぶということになりました(笑)」と振り付け時のエピソードを明かす。

完成した作品については「ところどころに”引っ越し唄”と共に挿入されていて、ミュージカルのような楽しさがありました。全編ライトで、コミカルな流れの中にも悲喜こもごもの引っ越しの大変さ、悲哀が見て取れ、笑いながらもホロリとできる楽しい時代劇です」とコメント。

また、落語家ならではの語り口で、本編に彩りを添えた志らくは「『ふざけた中に真実が時折転がっている』。これは私の持論。落語という江戸の世から300年ふざけ続けてきた娯楽の中に身を置いているからこそ分かることだ。

現代において時代劇は思いっきりふざけたところから真実を探すのが一番正しいのかも知れない。その答えが『引っ越し大名!』である。この作品の中に大名の、いや、人間の生活する事の真実、つまり答えが入っているに違いない」と本作の魅力を語った。(ザテレビジョン)

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