「タツノコに育てていただいた」『Infini-T Force』先行上映会で関智一の愛が爆発!

「タツノコに育てていただいた」『Infini-T Force』先行上映会で関智一の愛が爆発!

笑いの絶えないトークショーで、30分間があっという間だった

タツノコプロ55周年作品として、10月3日(火)より日本テレビほかにて放送予定で、2018年2月には劇場版の公開が決定しているTVアニメーション『Infini-T Force』。本放送に先駆け、9月17日に国内最速となる先行上映会が新宿ピカデリーで開催された。第1話、第2話のプレミア上映後、本作でガッチャマンを演じる関智一、ヒロインの界堂笑を演じる茅野愛衣、監督を務める鈴木清崇の3人が登壇。「タツノコプロさんに育てていただいた」と語る関を中心に、終始笑いに包まれたトークショーとなった。

『Infini-T Force』は、70年代に放送された『科学忍者隊ガッチャマン』『宇宙の騎士テッカマン』『破裏拳ポリマー』『新造人間キャシャーン』に登場する4大タツノコヒーローが、現代の渋谷を舞台に活躍するオリジナルアニメーション。原作をリスペクトしつつ、フル3DCGによって生まれ変わった美麗なビジュアルとスタイリッシュなアクションが注目を集めている。

観客から大きな拍手で迎えられた関、茅野、鈴木の3人によるトークショーは「タツノコプロさんに育てていただいた」「全部観ている」という関の、タツノコ作品への深い愛情からスタート。茅野も「『昆虫物語 みなしごハッチ』や『ヤッターマン』を観てました」と、それぞれタツノコ作品の思い出を語る。意外にも過去のタツノコヒーロー作品のオーディションに落ち続けているという関。それだけに役が決まった瞬間は「ただただ叫びました。“ヤッター!”って(笑)」と、積年の夢が叶ったことに感謝したという。

キャラクターについて、24歳にしてオヤジ臭い鷲尾健(ガッチャマン)を演じた関は「僕は45歳ですが、そのままやりました」と、健のオヤジ感を素の自分で演出したことを告白。茅野も「アフレコ現場での関さんが面白すぎて」と、楽しい収録現場だったことを振り返った。また健とは対称的に冷めた女子高生・笑(エミ)を演じた茅野は「(私自身が)荒んだ気持ちになるしかない」と考え「日常のプチいらいらを溜め込んで、現場で発散していました」と、役作りの苦労を披露した。

本作の特徴である3DCG描写とモーションキャプチャーについて話が及ぶと、鈴木監督が「作画アニメではできない表現を意識しました」と、アクションの作り込みについて力説。一方茅野は女性ならではの目線から「筋肉、良くないですか?」と、ヒーローたちの筋肉美を絶賛、会場の女性客から拍手が起こる一幕も。さらに主要キャラクターはそれぞれ専属のアクターが芝居していることを鈴木監督が打ち明けると、関も「(アクターと)いっしょに作っている感覚があった」と、声優として貴重な体験だったことを懐かしんだ。

トークショーの最後、ひと言を求められた関のタツノコ愛が再び爆発。『樫の木モック』や『けろっこデメタン』などのタツノコ話で観客を沸かせるが「ひと言でお願いします!」という司会のツッコミが入り、幕切れ。最後は鈴木監督が「毎週続きが気になる、TVシリーズを意識した作り」であると締めくくり、大爆笑のトークショーを終えた。【取材・文/岡本大介】

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