ナタリー・ポートマンが明かした“降霊術”と“映画”の意外な共通点とは?

ナタリー・ポートマンが明かした“降霊術”と“映画”の意外な共通点とは?

ハリウッド女優、ナタリー・ポートマンにインタビュー!

初の長編監督作『美しき棘』(10)で鮮烈なデビューを飾ったレベッカ・ズロトヴスキ監督が、実在したスピリチュアリズムの先駆者フォックス三姉妹と、フランスの伝説的映画プロデューサー、ベルナール・ナタンをモデルに、1930年代のパリで降霊術を用いて人々に“見えないものを見せようとする”バーロウ姉妹が、映画プロデューサーのコルベンと出会い、運命を狂わせていく様子を描いた『プラネタリウム』(9月23日公開)。

美しく聡明な野心家の姉、ローラをアカデミー賞受賞女優ナタリー・ポートマン、好奇心旺盛で純粋な妹、ケイトをジョニー・デップとヴァネッサ・パラディを両親に持つリリー=ローズ・デップが初共演で演じる。今回、ナタリー・ポートマンにインタビューし、本作について聞いた。

以前から友人だったレベッカ監督と作り上げた本作についてナタリーは「霊的な物語と、映画作りを組み合わせたアイデアが素晴らしいと思ったわ。監督に『古い映画を観ている時、私たちは死者や、スクリーンに描かれる彼らの感情とコミュニケーションをとることができるのよ』と説明されて『面白いな。なるほど!』と思ったわ。映画はもしかすると、今いない人とのコミュニケーションをとる為に作られるものなのかも」と降霊術と映画の共通点に驚いたと明かした。

また「私のことをよく知るレベッカとの仕事だったから、見たことのない私の側面を引き出してくれた。『キュートじゃなくてタフにね!』と何度も言われたわ。」と本作を通してレベッカ監督から受けた影響の大きさについて語った。

「レベッカは本当にインスピレーションを感じる女性で、言葉では言い表せないくらい頭が良くて聡明なの。私たちと脳の働きが違うんじゃないかと思うくらい。それと同時に、すごく生々しい感情も持ち合わせていて、感服するわ。タフで、女性らしくもあり、セクシーでもある。すべての人が憧れるものを持っていると思う。女性らしさを一切失わずに強くあれるというところに、私は何よりインスピレーションを感じるわ」。

ナタリーは、妹役を演じたリリー=ローズ・デップの写真をレベッカ監督に送り、ケイト役に推薦したという。「リリーに対する最初の印象は、彼女の外見の可愛らしさに留まっていたの。だけど、そこから彼女と親しくなることができたのは、素敵な経験だったわ。リリーは本当に優しい心を持っていて、プロでもあるし、すごく頭も良い。そして有り余る才能を持っているの。私たちは互いに姉妹がいないのだけど、役の上だけでも姉妹を演じられたのは、すごく楽しかったわ。でも『いつもリリーと楽しく話しているけれど、私は彼女より20歳近く上なのよ!』と自分に言い聞かせていたわね」と苦笑い。

美しくミステリアスな姉妹が、登場人物だけでなく観る者をも魅了し惑わせていく映画『プラネタリウム』。降霊術と映画、スピリチュアリストと映画プロデューサー。人々に“見えないものを見せようとする”彼女たちの運命は何処へ向かうのか。是非その目で確かめてほしい。【Movie Walker】

この記事の続きを読む

関連記事(外部サイト)