角川映画世代が心トキメク!?女将&母親役で、年末年始は“薬師丸ひろ子”三昧

角川映画世代が心トキメク!?女将&母親役で、年末年始は“薬師丸ひろ子”三昧

ミステリー作家・正和(堺雅人)が通う、居酒屋の女将を演じる(『〜鎌倉ものがたり』)

1978年、中学1年生のときに『野生の証明』で女優デビューした薬師丸ひろ子。2年後には『翔んだカップル』(80)で初主演。80年代は『セーラー服と機関銃』(81)などのアイドル的人気で角川映画を支え、90年代以降は日本映画界を担う女優として絶大な支持を集めている。

近年は歌手活動にも精力的な彼女の出演映画が、珍しく年末に2本続けて公開された。意外にも実写映画は約6年ぶりで、2018年の年明けにはTVドラマにも久々にレギュラー出演する。

■ 『ALWAYS』山崎貴監督作で“女将”役に

スクリーンに帰ってきた薬師丸の1つ目の作品は、出演作『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズを手掛けた山崎貴監督の『DESTINY 鎌倉ものがたり』(公開中)。「三丁目の夕日」などの西岸良平の人気コミックを原作に、魔物や妖怪、幽霊などの“人ならざるもの”と人間たちが巻き起こす騒動を最新のVFXで映像化したファンタジードラマだ。彼女はミステリー作家の正和(堺雅人)に“退魔の札”を授ける居酒屋の女将を演じ、堤真一、三浦友和といった山崎組常連俳優とも再び共演している。

■ 土屋太鳳と石原さとみの“お母さん”に!

2つ目の出演作は、こちらも公開中の『8年越しの花嫁 奇跡の実話』。結婚を目前に難病に襲われ昏睡状態に陥るヒロインと、彼女を8年以上に渡って支え続けたパートナーとの純愛を描いた感動のラブストーリー。薬師丸は、結婚式の3か月前、病に倒れてしまう麻衣(土屋太鳳)の母親役を熱演。いつ目覚めるともわからない我が子を看病しながら、麻衣の彼氏・尚志(佐藤健)の身を案じる母親の複雑な心境を抑制の効いた演技で体現する。

そして2018年1月12日(金)からはTBS系の金曜ドラマ「アンナチュラル」にも出演。こちらでは主人公の法医解剖医・三澄ミコト(石原さとみ)の母親に扮している。奇しくもノリにノっている女優たちの母親を相次いで演じているので、その母親ぶりを見比べてみるのもおもしろいかも?

女優、歌手として10代のころから常に芸能界の第一線で活躍を続けている薬師丸ひろ子。年末年始の彼女の活躍ぶりに、往年のファンは胸を熱くさせることだろう。(Movie Walker・文/トライワークス)

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