「ドッキリかと思った」山田孝之の“33歳の高校生”役は違和感ナシ!?

「ドッキリかと思った」山田孝之の“33歳の高校生”役は違和感ナシ!?

6本のショートフィルムが盛り込まれた『CINEMA FIGHTERS』。河瀬直美ら著名な監督が参加!

ゲームのパロディ満載の人気ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズや、カンヌ国際映画祭への出品を本気で目指すドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」と、その映画版『映画 山田孝之3D』(17)など、常に予想を裏切るチャレンジングな仕事ぶりで魅了する俳優・山田孝之。そんな彼が、33歳にして“高校生”を演じていた!

山田が出演するのは、別所哲也とEXILEのHIROが企画&エグゼクティブプロデューサーとしてタッグを組み、ショートフィルム6作品を作成した意欲作『CINEMA FIGHTERS』(1月26日公開)の一編。カンヌ国際映画祭の審査員も務めた河瀬直美監督を起用し、『心が叫びたがってるんだ。』(17)の石井杏奈と共演する青春物語『パラレルワールド』だ。

山田は、15年ぶりに母校を訪れる主人公・徹を演じる。時が止まったかのような校内の天体観測室にふと足を踏み入れた徹は、当時想いを寄せていたダンス部の真矢(石井)からの「見ていてくれてありがとう」というメッセージを発見。この不思議な巡り合わせをきっかけに、徹の高校生の時の甘酸っぱい恋と、大人になった今がオーバーラップしていく回想録がつづられる。

本編では、胸に校章のついた白シャツに学生ズボンを履き、リュックを背負った山田が登場!撮影当時33歳だった山田だが、内向的な高校生男子にバッチリなりきっている。特に注目したいのは、真矢へ向ける眼差し。思春期特有の初々しさを宿した、恋心と憧れを感じさせてくれる。一方、大人のパートでは、背中で語る“大人の哀愁”もしっかり表現。少年と大人の間を自在に行き来する、山田の繊細な演技力に間違いなく引き込まれてしまう!

山田自身は「33歳で制服を着て…正直ドッキリなのかと思いました(笑)」と自虐気味にコメントしているものの、10年以上前に出演したドラマ「ウォーターボーイズ」や「世界の中心で、愛をさけぶ」と比べても遜色ない好青年ぶり。貴重な山田の“高校生姿”をぜひチェックしてみて欲しい。(Movie Walker・文/トライワークス)

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