エマ・トンプソン、『ラブ・アクチュアリー』で流した涙の理由を語る

エマ・トンプソン、『ラブ・アクチュアリー』で流した涙の理由を語る

英国を代表する女優、エマ・トンプソン

ロマンティック・コメディの名作として知られる映画、『ラブ・アクチュアリー』(03)。本作、イギリスではクリスマス・シーズンのTV放映が恒例行事となっていて、今も広い世代から愛されている。ヒュー・グラントにコリン・ファース、アラン・リックマンにローワン・アトキンソンなど、豪華なキャスト陣も魅力的な作品だ。

英国を代表する女優の1人、エマ・トンプソンも、この映画で印象的な演技を見せた。エマが演じた平凡な主婦“カレン”は、クリスマスを前に、夫のハリーが高価なネックレスを買っていることに気づく。しかし、クリスマス当日に夫から贈られたのは、ネックレスではなくCDだった。夫がネックレスを準備していたのは、他の女性の為だったと悟るカレン。幸せそうな家族写真が飾られた寝室に1人立ち尽くし、カレンは夫の裏切りにむせび泣く…。

人々の記憶に残るシーンだが、エマは実生活でも同じ経験をしている。1989年に結婚した俳優のケネス・ブラナーとは、“ゴールデン・カップル”と呼ばれるほどお似合いの夫婦だった。しかし1994年、ケネスとヘレナ・ボナム・カーターとの不倫が発覚し、翌年にケネスとエマは離婚。ケネスはその後5年間にわたり、ヘレナとの交際を続けた。

25日、ロンドンで行われた“ミー・トゥー”運動の支援イベントに出席したエマは「ケン(ケネス)の仕打ちで、私の心はひどく打ちのめされました。だから、“自分の為のネックレスじゃなかった”と気づいた時の気持ちがどんなものか、よく知ってたんです。もちろん全く同じではなかったですが、誰もがしている経験ですよね」と語った。

エマは『ラブ・アクチュアリー』の公開と同年、俳優のグレッグ・ワイズとの再婚を果たした。一方のヘレナは、ケネスとの破局後、2001年からティム・バートン監督と同居。2児をもうけたが、2014年に破局している。エマは、「ヘレナとは何年も前に和解しているわ。素晴らしい女性よ」と話している。(Movie Walker・UK在住/シャオ)

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