豊川悦司、撮影中にギックリ腰!「綾野剛くんが60分ずっとマッサージしてくれた」

豊川悦司、撮影中にギックリ腰!「綾野剛くんが60分ずっとマッサージしてくれた」

豊川悦司、綾野剛の優しさにたっぷり触れて役作りを変更!

町田康の同名小説を綾野剛主演で映画化した『パンク侍、斬られて候』(6月30日公開)の完成披露舞台挨拶が6月11日にディファ有明で開催され、綾野剛、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、國村隼、豊川悦司、若葉竜也、近藤公園、脚本の宮藤官九郎、石井岳龍監督が登壇。豊川が「撮影2日目にギックリ腰になった」と告白。「綾野くんが60分マッサージをしてくれた」と綾野の優しさにたっぷり触れたそうで、そののちは役作りにも変化があったことを明かした。

本作は自らを“超人的刺客”と表す浪人・掛十之進が、前代未聞のハッタリ合戦に参戦していく姿を描く予測不能な大活劇。掛役を綾野が演じ、掛を裏で操作する黒和藩の筆頭家老・内藤役を豊川が演じている。

綾野が「豊川さん、めちゃくちゃおもしろかった。最高でした」、浅野も「大爆笑して見てました」と豊川の演技を大絶賛するなか、豊川は「撮影2日目にギックリ腰になりまして」と激白。「綾野くんがずっと60分くらいマッサージしてくれた」そうで、「そういうスキンシップを経たあと、次の日の撮影からちょっとキャラクターを変えさせていただきました。“内藤は掛を大好きだ”ということに」と役作りにも影響を与えたと話して、綾野と会場の笑いを誘った。

石井監督のもと、豪華キャスト陣がそれぞれエネルギーを爆発させるような現場だったようで、綾野は「監督から宇宙と戦ってほしい」と言われたとのこと。一言で本作を表すなら「宣伝不可能な映画」と言うだけに、綾野は「(宣伝に)困ってます」と苦笑い。しかしながら「間違いなく劇薬になる(映画)。一人一人がパンク精神をそのまま作品に持ち込んだ。そこがこの作品の持ち味。それぞれの持ち味がすごくよく出ている」と完成作に胸を張っていた。

「いろいろな人のパンクを受け止めた」と個性あふれるキャラクター勢との掛け合いを堪能した綾野だが、「北川さんの美しさもパンク。作品を1ミリでもよくしようとすることを考えられていた。(北川が演じた)ろんという役は北川さん以外にありえない」とキッパリ。周囲から「浅野さんの役、ヤバかった」と浅野の演じたキャラの“ヤバさ”についても次々と証言が上がったが、綾野は「最高に笑った。でもあれ、浅野さんの平常運転ですもんね」と楽しそうに浅野と笑顔を見せ合っていた。(Movie Walker・取材・文/成田 おり枝)

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