“演技力が高すぎる”と話題!映画『ハウ』主演の俳優犬・ベックを演技指導! 伝説のドッグトレーナー宮さんに聞く「犬とのコミュニケーションで大切なこと」

人と犬の絆を描く感涙必至の感動作、映画『ハウ』が大ヒット上映中!

主人公の民夫を演じるのは、『あなたの番です 劇場版』、『そして、バトンは渡された』など多くの大ヒット作で幅広い表現力で存在感を放つ田中圭さん。犬好きも公言する田中さんは、本作では、婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎え途方に暮れるちょっぴり気弱な青年を熱演。

そして、もう1匹の主人公・ハウを演じるは、『南極物語』、『ハチ公物語』、『クイール』、『犬と私の10の約束』など数々の名だたる犬映画のドックトレーナーとして活躍し続けている宮忠臣さんから、本格トレーニングを受け、監督をも唸らせる演技を披露した俳優犬のベック。民夫と運命の出会いを果たし、優しく寄り添い、そっと支えるかけがえのない存在になっていくワンと鳴けない犬を好演しています。

天才俳優犬・ベックくんを演技指導! 伝説のドッグトレーナー宮さんに聞く

本作でハウを演じる犬のベックくんの演技指導しているのが、ドックトレーナーの宮忠臣さん。警察犬の訓練を行う訓練士を経て、本格的なドッグトレーナーに。 『南極物語』『クイール』『ディロン~運命の犬』など、数多くの映画・ドラマに出演した犬のトレーニングを手がける。 2009年には第32回日本アカデミー賞協会特別賞(ドッグトレーナー)を受賞。 現在はドッグトレーナーとしての活動している。

数多くの動物映画をサポートしているレジェンド的存在です。映画についてはもちろん、犬と接する際に大切なこと、犬から学ぶことなどお話を伺いました。

本作の撮影で、印象に残っていることについて「この映画は、ベックが本当によく頑張ってくれましたね。僕が苦労したのは“引っ張るシーン”です。実際には大人一人を引っ張る力はベックには無いんです」と宮さん。「実際にハウが引っ張っている様な演技をする部分は大変でしたね」と、演技の裏側を明かします。

「ベックは本当ふわふわで毛が多いんですよね。実は映画の撮影中に、ベックが水に濡れた時があって、『ベックってこんなに細いんだ!』と驚きました(笑)。乾くのにすごく時間がかかるので大変でした。これは一番印象に残っています」と、可愛らしいエピソードも教えてくださいました。

宮さんが感じる、ベックくんの魅力

映画の中で名演技を見せてくれるベックくんの魅力について「声を掛けると反応してくれたり、歩く速度を芝居によって変えられる子」と話す宮さん。これまでもたくさんの犬との撮影を経験していますが、「どんな犬でも一緒に演技出来るかといったら違います。自分でちゃんと目と目を合わせて『よし、この子だ!』と思った犬でないとダメなんです」と、犬との絆が演技において大切であるそう。

「例えば『ハチ公物語』だったら秋田犬と決まっていますから、秋田犬の中から相性の良い子を探す。犬種が決まっていないのだったら、作品のイメージに合う子を色々な犬種の中から探す。人間と一緒で、犬も一頭、一頭性格が違いますからね。人間も犬も目を見て分かりあう部分が多いですよね」と宮さん。

怖がりの犬とのコミュニケーションは?「大切なのは目」

「初めて会う犬はまず目を見る。どんなに尾っぽを振っていても、グルルと警戒している様でも、目を見たら本当の気持ちが分かる。知らんぷりしていても、いきなりガブってくる子もいますから。それぞれもちろん違いはありますが、その子の性格っていうのは目に出ますね」

これは演技の面ではもちろん、人間と犬との暮らしにも通じることだと言います。

例えば、散歩などの時に言うことを聞いてくれない犬がいたら? 「そういう時は自分が先に先に行動する事が大切ですね。自転車がきそうだなと、自分で察知して、犬に『大丈夫だよ、大丈夫だよ』って伝えてあげると良いと思います。僕もトレーナーになりたての頃はいうことを聞いてくれない子に苦労しましたから」とアドバイス。人間も犬も、きちんと向き合う信頼関係が大切。これは映画『ハウ』の内容にも通じる大切なポイントです。

怖がりな犬との上手な付き合い方については「とにかく時間をかけてコミュニケーションをとることが大切です」と宮さん。「なんでこんなに上手くいかないんだろう?と思っても、とにかく根気良く、根気良く。人間の考えと彼ら(犬)の考え方は違いますから。散歩中などに不安からパニックになった場合、抱っこして落つかせてあげてみてください」。

長年犬との撮影に携わってきた宮さん。犬の好きな所について、「犬は本当に自分をストレートに出してくれる」と話します。「犬は悲しい時、嬉しい時、全て顔に出てくるし、素直ですよね。人間はそういうわけにはいきませんから、どうしてもカッコつけてしまう。僕も犬の様な生き方が出来たらなあと思うことがあります」と笑顔を見せます。

映画『ハウ』の中でも、人間と犬の絆、犬によって大切な事を教わる登場人物たちの成長を見ることが出来ます。

犬好きのための『ハウ』見どころポイント!

真っ白なもふもふの大型犬・ハウが、つぶらな瞳でとても可愛い!しかも、ハウ役のベックは、シーンによって楽しそうな顔をしたり切ない表情を浮かべたり、演技力も抜群。本作では、ベックの動きに関してはCGを一切使っておらず、ドッグトレーナー宮さん指導のもと、すべて自力でこなしたといいます。普段は愛らしいのに“俳優犬”としての実力も兼ね備えた天才肌のベックに「ハウ役のベックくん超可愛いし演技がめちゃくちゃ上手くてすごすぎる」「ベックの演技力に脱帽。ほんっと天才俳優犬」「そう見えるように撮ったとかじゃなく、明らかにベックがハウの気持ちになってお芝居をしたっていう表情してる。完全にベックの、ハウの虜」と称賛する声が続々! 

そして、主人公・民夫役の田中圭さんをはじめ、ハウが行く先々で出会う人々との絆が感動的。すでに映画をご覧になった方からも「広い海を見ているハウの後ろ姿に涙が出た」「かけがえのない日々の積み重ねが、民夫とハウの関係性を強くしている」「傷ついた人や寂しい人に寄り添ってくれるハウ」「今まで出会ってくれた犬たちのことを思い出す映画」と絶賛のコメントが相次いでいます。「全てのキャストさんが良いけれど、一番の名優はベック」という声も。ぜひ本編を映画館でお楽しみください!

映画『ハウ』大ヒット上映中! 原作:『ハウ』斉藤ひろし(朝日文庫) 出演:田中圭 池田エライザ 野間口徹、渡辺真起子、モトーラ世理奈、深川麻衣、長澤樹、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子、石田ゆり子(ナレーション)、石橋蓮司、宮本信子 監督:犬童一心 脚本:斉藤ひろし 犬童一心 音楽:上野耕路 主題歌:GReeeeN「味方」(ユニバーサル ミュージック) 企画・プロデュース:小池賢太郎 プロデューサー:丸山文成 柳迫成彦 企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ 製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ 東映 配給:東映 公式HP:haw-movie.com 公式Twitter&公式Instagram&公式TikTok:@haw_movie2022 コピーライト:(C)2022「ハウ」製作委員会

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