“奇妙な住宅地”に閉じ込められて精神崩壊? 謎めくラビリンス・スリラー『ビバリウム』日本公開[ホラー通信]

新居を探す若いカップルが、内見に訪れた“住宅地”に閉じ込められるという奇妙なあらすじのスリラー『ビバリウム』が日本公開決定。2021年3月より全国公開される。

トムとジェマのカップルは、不動産屋から、まったく同じ家が立ち並ぶ住宅地「Yonder」を紹介される。しかし、内見を終えると不動産屋職員の姿が消えており、帰ろうと車を走らせても景色は一向に変わることがなく、二人はこの住宅地に閉じ込められたことを悟る。さらに二人のもとに、ダンボールに入った“生まれたばかりの赤ん坊”が送りつけられ、この奇妙な住宅地から出られぬまま、その赤ん坊を育てることになる……。

主人公カップルを演じるのは『ゾンビランド』シリーズのジェシー・アイゼンバーグと『グリーン・ルーム』のイモージェン・プーツ。二人は、奇妙な状況に陥り精神が崩壊していくカップルを熱演。プーツは本作で第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭の最優秀女優賞を受賞している。

ホラー小説の帝王スティーブン・キングは本作を鑑賞し、「驚かされた。上質で奇妙だ」とTwitterで称賛。「観てみて好きだったら私に感謝して。好きじゃなくても責めないで」と、好き嫌いの分かれる作品でもあることを示唆した。

監督は、本作が長編2作目となる新鋭ロルカン・フィネガン。これまでの作品は、日本未公開のホラー映画『WITHOUT NAME』や、ある女が次第にキツネに魅了される短編ホラー『FOXES』などがある。

『ビバリウム』
2021年3月、TOHOシネマズ シャンテ他全国公開

監督:ロルカン・フィネガン
脚本:ギャレット・シャンリー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、イモージェン・プーツ、ジョナサン・アリスほか
2019|ベルギー・デンマーク・アイルランド|英語|98分|シネマスコープ|原題:VIVARIUM
提供:パルコ、オディティ・ピクチャーズ、竹書房
配給:パルコ 宣伝:スキップ
(C) Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film

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