新型コロナウイルス感染後の肺と喫煙者の肺を比較したレントゲン写真 「自分の目で見ないと事態がどれだけ深刻か理解できない人が多すぎる」「いまだに“ただの風邪でしょ”って言ってる人いるもんな」

米テキサス州の外科医、ブリタニー・バンクヘッド・ケンドールさんが、「新型コロナウイルス感染後の肺は、これまで見てきたどんな喫煙者の肺よりもひどい」とTwitterで発信したところ、ニュース番組に出演するなど注目を集めています。


https://twitter.com/BKendallMD/status/1346030479112331265

きっかけとなったツイートがこちらです。

Texas trauma surgeon says post-COVID lungs look worse than any type of terrible smokers lung(YouTube)
https://youtu.be/hwg4zxQbGFE

ニュース番組に出演したケンドールさん。

健康な肺のレントゲン写真がこちら。肺の中はキレイなので空気の部分が黒くなっています。

喫煙者の肺は、異常のある部分が白くなっています。

新型コロナウイルス感染後の肺は、喫煙者以上に白い部分が大きくなっています。2020年3月以降、これまでに数千人単位の新型コロナウイルス感染者を診断してきたケンドールさんによると、発症した感染者はほぼ100%、無症状の感染者であっても70〜80%の人の肺がこうなっているということです。

また、新型コロナウイルス感染→発症→回復したとしても、こうした肺が自然に治癒されるのかどうかはまだ判明していないということです。同時に、無症状の感染者でも、長期的には異常をきたした肺がなんらかの問題を引き起こす可能性があるとしています。

ケンドールさんは、死亡率だけが新型コロナウイルスの問題ではありませんとしています。

SNSには以下のような声が集まっていました。

・発症したけど回復して数か月経過した人の肺のレントゲン写真を見てみたい
・自分の目でこういう写真見ないと事態がどれだけ深刻か理解できない人が多すぎるよね
・これって呼吸器系に問題ある人だけの話なの?
・想像力がない人が多すぎるので、こういう画像はどんどん公開されるべき
・テレビなどはこういった情報をもっと放送する必要がある
・でっち上げだ
・去年の今頃感染したんだけど、いまだに階段の上り下りだけで息切れする
・今から何ができるんだろう。これだけ流行してるし、やり直しなんかきかないし
・回復者たちの肺が今現在どうなっているかという医学的情報やデータを知りたいです
・いまだに「コロナウイルスってただの風邪でしょ」って言ってる人いるもんな

※画像:
https://twitter.com/MarkieMartin/status/1346529104405913601
https://www.youtube.com/watch?v=hwg4zxQbGFE

(執筆者: 6PAC)

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』