激ムズ人気ゲームがNetflixアニメ化!『ザ・カップヘッド・ショウ!』ANI大好物のレトロ・カートゥーン風“1話15分”シリーズ

激ムズ人気ゲームがNetflixアニメ化!『ザ・カップヘッド・ショウ!』ANI大好物のレトロ・カートゥーン風“1話15分”シリーズ
Netflixアニメ『ザ・カップヘッド・ショウ!』独占配信中

■あの激ムズゲームがNetflixでアニメシリーズ化!

どうもアニです。Netflixオリジナルアニメ『ザ・カップヘッド・ショウ!』(原題:The Cuphead Show!)を観ました。

原作は2017年に発売されたコンピューターゲーム「Cuphead」。1930年代のアメリカン・カートゥーンをモチーフとしたカナダ発のインディーゲームで、結構な人気でNintendo SwitchやPS4にも移植されてます。

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このゲーム、絵柄はレトロでかわいいのに難易度は異常に高い。そのあまりの難しさに、僕の周りのゲーム好きもチャレンジしたんですが皆ほとんど挫折していて、唯一クリアしたのは友達の息子(中学生)だけでした。その子も難しすぎて泣きそうになりながら、ようやくクリアしたそうです。

という話を聞いていたので、結局ゲームはプレイしてないです。もうちょっと若かったらチャレンジしてただろうけど、そんな激ムズゲームをクリアできる自信がなかったのであきらめました。

それでもこの時代、YouTubeにプレイ動画とかがアップされてるんで、それを観ることに。このアニメシリーズを観るにあたって、出てくるキャラクターとかがどんな感じなのかな、という興味もありました。便利な世の中ですよね、ゲームをプレイしなくても最後まで観れるんだから。

このゲームは観るだけでもスゴい面白い。敵キャラとかどれも良くて、動きも良い。あと、昔のアニメ風ということで、画面の古いシミとかホコリなんかをちゃんと表現してました。

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■ヌルヌル動く! 戦前アニメのオマージュ満載

アニメ『ザ・カップヘッド・ショウ!』にはゲームのような古い感じの表現はなかったのですが、出てくるキャラクターとか音楽とかサブタイトルの感じは昔のカートゥーン風でとても良いです。1話15分というのも昔の短編アニメぐらいの長さでちょうど良い。

一応ストーリーの軸として、悪者のデビルが主人公カップヘッドの魂を取るためにイロイロやるけど、なかなか上手くいかない、というのがあるんだけど、基本ドタバタなスラップスティック・アニメーションです。この類のアニメは昔から好きなので、こういう新しいのが出てくるのは単純に嬉しい。

出てくるキャラで好きなのは、デビルの子分のキングダイス。頭がサイコロになっていて、紫のスーツを着て唄いながら出てくるんだけど、これってベティ・ブープの『ベティの家出(Minnie The Moocher)』(1932年)へのオマージュだと思います。あと、ディズニーの初期の短編『骸骨の踊り(The Skeleton Dance)』(1929年)を思わせるシーンとかもあって楽しいです。

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1930〜1940年代くらいのアニメーションって、アニメ自体がまだまだ新しいジャンルだったので、実写では不可能な表現を追求してる感じがして好きなんですよね。ストーリー性よりも、まだ誰もしていない表現を重視してるというか、スゴい狂ってるし。音楽に合わせて画を動かして楽しませてくれる感じも好き。

今後も『ザ・カップヘッド・ショウ!』には期待してます。聞くところによると全部で36エピソードあるらしいので(シーズン1は12エピソード)、ご興味ある方は是非。

っというわけで、またまた。

文:ANI

『ザ・カップヘッド・ショウ!』はNetflixで独占配信中

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