演じたのは、映画『カメラを止めるな!』での劇中劇「ONE CUT OF THE DEAD」のリメイク企画を依頼するプロデューサー。オリジナル版では、竹原芳子演じるプロデューサーは、30分 1 カットで描く生中継のゾンビ映画の制作を依頼したが、『キャメラを止めるな!』は、「カメ止め」の劇中劇が世界中で大ヒットしたという世界で、同じ設定で映画制作を依頼する。つまり、リメイク映画の劇中劇がリメイク企画、という構造となっているのだ!! コッテコテの大阪弁の小柄でおかっぱ頭の女性を前に、フランス映画界の超名優ロマン・デュリスが困惑する姿には、思わずニヤリとさせられる。予告編のラストには、『カメラを止めるな!』を手がけた上田慎一郎監督から、「そうきたか!新たなキャラ、新たなトラブル、新たな展開…。 アツアツのリメイクに、本物の涙が溢れ出ました。」と惜しみない賛辞も寄せられている。
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