柏木由紀「これからも今が一番を更新したい」現役アイドル続行宣言<ソロコン詳細ライブレポ・セットリスト>

柏木由紀「これからも今が一番を更新したい」現役アイドル続行宣言<ソロコン詳細ライブレポ・セットリスト>

柏木由紀『寝ても覚めても ゆきりん ワールド 夢中にさせちゃうぞっ◆ in Tokyo』(提供写真)

【モデルプレス=2019/11/02】AKB48柏木由紀が1日、東京・中野サンプラザホールにてソロコンサート『寝ても覚めても ゆきりん ワールド 〜夢中にさせちゃうぞっ◆ in Tokyo〜』(※◆はハートマーク)ファイナル公演を開催した。ライブレポートをお届け。

◆柏木由紀、2日間で4000人動員

今回のソロコンサートは柏木が描く「大人のアイドル像」をテーマに 10月31日と11月1日の2日間、同会場にて2公演、約4,000人を動員。

同会場での公演は2012年に開催された『1stソロライブ 〜寝ても覚めてもゆきりんワールド〜』以来、約7年4か月ぶりとなった。

31日の公演では1曲目が『ハロウィン・ナイト』だったが、この日は11月1日にふさわしく、盟友の渡辺麻友の卒業シングル『11月のアンクレット』で開幕。白いブラウス、赤のチェックスカート、赤のヒールという出で立ちの柏木が荘厳な生演奏とともにステージ階段一番上から登場し「皆さん一緒に盛り上がって行きましょう!」と煽ると、2階席まで満員の会場からは大きな歓声が。そのまま、『フライングゲット』『Every day、カチューシャ』と立て続けに歌唱し盛り上げた。

1回目のMCではこの日は生配信が入っていることを明かし、「大丈夫かな?」と緊張の心境を吐露。観客の顔が隅々まで見えるといい、「皆温かい目で見て。嘘でもいいから。結構本番に見えてるから」「極力おおらかな気持ちで見て頂けたら」と茶目っ気たっぷりに呼びかけた。

最初の衣装チェンジではピンクのチュールスカート衣装に着替え、バルコニーから登場し、自身のソロ曲『でもねずっと』を披露。フレンチ・キスの楽曲『あまのじゃく』では階段に座って、チームB公演曲の『好き好き好き』では可愛い仕草を連発して会場を魅了した。

◆柏木由紀、SEXY衣装で『Teacher Teacher』ダンス

中盤は柏木が椅子を使ってダンスを踊るクール&セクシーなモノトーンの映像を上映後、ブラックのシースルー衣装で登壇。

“AKB48史上もっともSEXY”を謳われた『Teacher Teacher』をまばゆいライティングの中で見事に歌いながら踊りきり、次は山本彩、横山由依とのユニット曲『クサイモノだらけ』をスタンドマイクで歌唱。

一息つくまもなく激しいダンスナンバー『僕たちは戦わない』をパフォーマンスし、見事に一人で楽曲の世界観を表現しきった。

次のパートでは一変、水色のロングドレスにチェンジし、『ショートケーキ』『Birthday Wedding』『そっけない君』のソロシングルメドレーに。ブランコに乗って天高く浮上し、2000人の観客に丁寧に歌声を届けた。

さらに、白のワンピース姿で再登場し、『Rainy Day』『あなたと私』『火山灰』を歌唱。地元・鹿児島から上京し夢を追う自身の生い立ちを歌った『火山灰』はソロコン定番ナンバーで、柏木は「それこそ中野サンプラザで初めてコンサートをやった年に秋元(康)先生から頂いた曲」と紹介。

「初めてここで歌ったときは気持ちが歌詞の真っ只中だったんですけど、今は当時を振り返って歌っている気持ちもある。年とっちゃったから(笑)」とこの曲とともに歩んできたソロ活動を懐かしそうに振り返った。

また、これまで『夢中にさせちゃうぞっ』の前の言葉などを変えているコンサートタイトルにも言及し、「今までは『あなたを』とか『みんな』とかいっぱいやってきて(今回は)とりあえず初心に帰った。次からどうしよう?」とファンに相談。「ずっと」「まだまだ」という提案には「あり!」と賛成し、「アラサーでも!」という提案には「だめでしょ!それは絶対却下!」と勢いよく突っ込んで笑いを誘った。

終盤は紫のミニ丈ワンピース姿で『君と虹と太陽と』『サステナブル』『最初のメール』『#好きなんだ』とアップテンポのナンバーを畳み掛け、急遽用意されたタンバリンを叩いたり、縦横無尽にステージを駆け回ったりパワフルに魅了した。

◆柏木由紀「これからも今が一番を更新したい」

アンコールではツアーTシャツをアレンジしたTシャツと黄色いスカートの秋らしい装いで再登場。『オネストマン』を歌うと、『ジェラシーパンチ』ではゆきりんだるまペンライトとパンチの振りで会場が一体となり、「完璧だね!」と感激した。

「全部の曲が私がちゃんと参加している曲」と選曲理由を明かした場面では、『AKB48 49thシングル 選抜総選挙』で選ばれたメンバーで歌っているシングル『#好きなんだ』に参加していないことを観客から指摘され「そーやん!完全に自分の曲だと思ってた」とまさかの勘違いが発覚。会場には大きな笑いが起こった。

そして、「本当に長くAKBにいて、13年いて、どの時代のAKBも自分も好き。『どの時代が良かったな』とかなくて、毎年更新していくから色んな時代の曲を歌いたいなと思って歌ったし、皆さんにもそういう風に思って欲しいなと思った」とセットリストに込めた思いを話し、「28歳になってAKBで最年長になって最近年齢イジりもされるけど、これからも今が一番を更新したい」と力強く誓うと、観客からは「おおー!」という歓声と大きな拍手が。

「アイドルはいつまでできるか分からないけど、本当に今は自然体でやっていて、皆も『また何かやってるな』みたいな温かい目で見守ってくれる空気とか表情が嬉しい」「AKBの方もめげずに最年長で頑張るんで。自分から年齢言ってるときは意外と気にしてないって思って(笑)。まじで年のこと言わなくなったら『あ、ゆきりん年齢そろそろ気にしてるな』って。自分から言ってる間は意外とまだ元気なので」と自虐して笑わせながら、まだまだ現役アイドル続行を宣言。

最後は『ある秋の日のこと』を歌い終わると、「皆さんの最高の笑顔と最高の声と最高の盛り上がりを感じることができました」と感謝し、「色々あると思うんですけど、いつでもそばにいると思って。少しでも日々の支えになれたら」と約束し、最後はマイクを外し生声で「皆、愛してるよ〜!」と叫び、思い出の地・中野サンプラザに帰ってきた“ゆきりんワールド”の幕を閉じた。(modelpress編集部)

◆セットリスト
M1.11月のアンクレット
M2.フライングゲット
M3.Every day、カチューシャ
M4.でもねずっと
M5.あまのじゃく
M6.好き好き好き
M7.Teacher Teacher
M8.クサイモノだらけ
M9.僕たちは戦わない
M10.ショートケーキ
M11.Birthday Wedding
M12.そっけない君
M13.Rainy Day
M14.あなたと私
M15.火山灰
M16.君と虹と太陽と
M17.サステナブル
M18.最初のメール
M19.#好きなんだ
M20.遠距離ポスター
Enc1オネストマン
Enc2ジェラシーパンチ
Enc3ある秋の日のこと

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