椎名林檎、新体制『news zero』テーマ曲担当 初共演アーティストが客演参加

椎名林檎、新体制『news zero』テーマ曲担当 初共演アーティストが客演参加

10月1日より新体制となる日本テレビ系『news zero』テーマ曲を担当する椎名林檎

シンガー・ソングライターの椎名林檎が、10月1日より有働由美子アナウンサーを迎え新体制でスタートする日本テレビ系報道番組『news zero』(月〜木・後11:00、金・後11:30)のテーマ曲を担当することが26日、わかった。番組のために書き下ろした新曲「獣ゆく細道」では、椎名たっての希望で初共演のアーティストが客演として参加。その全容は放送日に明らかになる。

 楽曲を制作するにあたり、サッカー・ワールドカップロシア大会での日本代表の活躍に思いをはせたという椎名は「脳天から爪先まで知性を宿す彼らみな兎に角眩しかった。そこに至る彼らの目にした風景を想像する過程が本作にとってはなにか正当な近道に思えたのでした」と回顧する。

 そして、椎名のリクエストで共演が実現した「或る詩人」。「その人物がこれまで発して来たメッセージを、この曲のなかで一度、私なりに要約できないだろうかと考えたのです。そのうえ、一緒に唄ってもらえたらどんなによいだろう、とも」とコメントを寄せた椎名とそのアーティストとのコラボに注目だ。

 三浦俊明プロデューサーは「『少しでも明日への希望を感じる曲に』。新しい『news zero』に向けたテーマ曲について、そう椎名林檎さんにお願いしました。視聴者の方々が毎日、一日の終わりに聴く曲だからです。そして…想像を大きく超えたすばらしい楽曲をご提供頂きました。心に灯がともります」と手応えをにじませている。

■椎名林檎コメント全文
 この度は改装される好機に、主題曲をご注文くださりありがとうございます。喜び勇んでお受けしたもののいざ取り掛かろうとしましたらいきなりぽつねんとひとり、果てしない荒野へ取り残されたような不安に苛まれました。おそらく生きるとは、こういうことです。それで、今回は、まさにその真っ暗な所から、見通しの利く所へ辿り着くまでの道程を描くことにしました。

 これを書くに当たっての私にはロシアW杯に於ける西野ジャパンの選手らの名プレイも過りました。特に、手足の長いベルギー選手らの中で堂々たるゴールを決めた乾(貴士選手)の、肉体とその姿勢をはじめとするいろいろです。脳天から爪先まで知性を宿す彼らみな兎に角眩しかった。そこに至る彼らの目にした風景を想像する過程が本作にとっては何か正当な近道に思えたのでした。

 こうしてアイデンティティを持ち始めた曲が、或る詩人の筆致を求めていることに、私はじき気付きました。その人物がこれまで発して来たメッセージを、この曲の中で一度、私なりに要約できないだろうかと考えたのです。そのうえ、一緒に唄ってもらえたらどんなによいだろう、とも。それらの結果は番組放映時どうぞみなさまご自身の感覚でお確かめくださいませ。林檎。

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