秋元順子、57歳歌手デビューから15周年 幸せいっぱいの新曲披露ライブ

秋元順子、57歳歌手デビューから15周年 幸せいっぱいの新曲披露ライブ

東京・六本木の六本木クラップスで新曲発表ライブを開催した秋元順子

歌手の秋元順子(72)が11日、東京・六本木クラップスで新曲「たそがれ坂の二日月」(4日発売)の発売を記念した新曲発表ライブを開催。表題曲をはじめ、代表曲「愛のままで…」など全9曲を熱唱した。

 1年4ヶ月ぶりのニューシングル「たそがれ坂の二日月」は、かぐや姫「神田川」などを手がけた喜多條忠氏が作詞、すぎもとまさと名義で自ら歌った「吾亦紅」が大ヒットした杉本眞人が作曲を担当した。

 秋元は「一見、冷たそうに見える都会的な女性の心持ちをジュンコワールドで歌っています。冷たそうに見える女性の中にもシャイで優しく、かわいいなという内に秘めたものを持っている女性を表現していますが、この歌詞と同じ経験が私自身にもあったことなので、自然体でレコーディングできましたし、こういう素晴らしい楽曲をいただけて幸せいっぱいです」と自身の経験がレコーディングに活きたことを明かした。

 57歳での歌手デビューから15周年を迎えた秋元は「あっという間でしたが、中身は25年ぐらいに感じます。とても濃密な時間でした。そして、専業歌手になれた時代ですので、幸せな時間を過ごさせていただいてとてもうれしいです」と喜びを告白。

 一方で、メジャーデビュー以前は「もっと若かったらね」と言われたことが何度もあったといい、「ある時からメジャーデビューすることは私の中から消えていました。ところが、ある日、ジャズクラブに『マディソン郡の恋』を作ってくださった先生が運命的にいらっしゃって、その曲でデビューすることが決まったとき、私もメジャーの世界で頑張れるかなと思いました」と振り返った。

 秋元はメジャー3枚目シングル「愛のままで…」(08年1月発売)で大ブレーク。61歳6ヶ月で『NHK紅白歌合戦』に初出場という女性歌手としては最年長初出場を記録し、09年1/26付オリコン週間シングルランキングで最年長首位記録を樹立した秋元は「この曲をいただいて、私自身の人生も変わりましたし、聴いてくださる方の人生も変えてしまったという私にとっては奇跡的な曲なんだとつくづく感じました」と思いを語った。

 今後の歌手活動について「タンゴも歌ってみたくて、今年はタンゴコンサートに初めて参加させていただきますが、今後は自分のレパートリーに入れてみたい。そして、インパクトのあるコマーシャルソングが歌いたい。あとは、世界と日本の名曲を歌い継いでいきたい」と意欲をみせた。

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