朝ドラ『エール』 サントラ発売 古関メロディー自撮りカバー企画もスタート

朝ドラ『エール』 サントラ発売 古関メロディー自撮りカバー企画もスタート

『連続テレビ小説 「エール」 オリジナル・サウンドトラック』

NHKで放送中の連続テレビ小説『エール』(月〜土 前8:00 総合ほか)のオリジナル・サウンドトラックCDがきょう27日、発売された。音楽は、多くのCMソングやサウンドトラックを手掛ける瀬川英史が手掛けている。

 同ドラマは、 「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球選手権大会の歌)」「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」などスポーツシーンを彩る応援歌、戦後人々を夢中にさせたラジオドラマ『君の名は』の同名主題歌や『鐘の鳴る丘』の主題歌「とんがり帽子」、「長崎の鐘」、「イヨマンテの夜」など、数々のヒット歌謡曲を昭和の音楽史に刻んだ作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)をモデルに、音楽とともに生きた夫婦の物語。主演は窪田正孝、ヒロインは二階堂ふみ。

 オリジナル・サウンドトラックの中には、主人公・裕一が国際作曲コンクールで2等を受賞し、音楽の道に戻るきっかけとなった「竹取物語」や、後に妻となる音を想って作曲した「君はるか」など、ドラマの重要なシーンを彩る名曲の数々が多く収録されており、今後のドラマの展開と併せて楽しめる充実した内容となっている。

 このサウンドトラックの発売を記念して、コロムビアレコード所属の歌手たちが古関裕而作曲の作品をリレー形式で歌うツイッター企画『朝ドラ「エール」にエールを!』 が、本日より同社公式アカウントでスタート。

 この企画は、各歌手たちがそれぞれの思いを込めて、アカペラ・カラオケ・弾き語り等さまざまな形で歌唱映像を自撮りした映像を投稿していくもので、冠二郎、クミコ、日野美歌、若山かずさ、多岐川舞子ら約20人の歌手たちの貴重な古関裕而作品の歌唱映像が今後次々と掲載される予定。トップバッターは、走裕介が務める。

 ドラマが盛り上がるにつれ、作曲家・古関裕而にも再び注目が集まり、過去の作品も脚光を浴びている。発売中のアルバム『あなたが選んだ古関メロディーベスト30』をはじめ、古関作品を集めたアルバムには発売元の日本コロムビアに1万枚以上の注文が殺到しており、改めて古関メロディーが評価されていることが伺える。

 そして、ドラマをきっかけに古関裕而を知った世代や、曲は知っているが古関裕而は知らなかったという多くの声がレコード会社に寄せられたことを受け、『朝ドラ「エール」を10倍楽しもう!〜古関裕而ヒットプレイリスト』と題した、古関裕而のヒット曲を集めたプレイリストも本日より公開。サウンドトラックと合わせて古関メロディーに触れることでドラマの内容がさらに楽しめる。

■ 朝ドラ「エール」を10倍楽しもう!〜古関裕而ヒットプレイリスト
https://va.lnk.to/RNiijH9A

■瀬川英史 プロフィール
 岩手県盛岡市生まれ。1986年CM音楽の作曲家として活動開始、現在までに2500本以上のCM音楽を手掛ける。アメリカ、フランス、イギリス、インド、ブルガリア等海外録音の経験も多数。サウンド&レコーディングマガジン誌に「CM音楽の作り方」(現在終了)という連載や、「コンポーザーが教える作曲テクニック99」等の執筆活動にも積極的に取り組む。

 近年は劇伴作曲家としての活動の場を広げている。2012年、サウンドトラックを担当したフランス短編映画『Le Dernier Jour de l’Hiver』がフランス国立映画祭イエール・レ・パルミエで最高音楽賞受賞。NHKでは、NHKスペシャル「神の数式」「激闘ガダルカナル 悲劇の指揮官」「アインシュタイン 消えた“天才脳”を追え」。

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