日本取引所グループ(JPX)、チャリティクラシックコンサートを開催

日本取引所グループ(JPX)、チャリティクラシックコンサートを開催

「JPXコンサート2020」

株式会社日本取引所グループ(JPX)によるクラシックコンサート「JPXコンサート2020」が2020年3月25日(水)に東京・オーチャードホールで開催される。

JPXは東京証券取引所、大阪取引所等を運営しており、このイベントは、取引所利用者への日頃の感謝の気持ちを示すとともに、取引所をより多くの人達にもっと身近に感じてもらいたいという思いから毎年開催。今回は初めてチャリティー形式として実施し、チケットの売上金は、社会貢献活動の支援として寄付される。

演目は、第一部がブラームス作曲のヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品77。第二部がドヴォルザーク作曲の交響曲第9番 ホ短調「新世界より」作品95。誰もが1度は耳にしたことのある作品で、クラシックに馴染みがなくとも楽しめる選曲となっている。

指揮は、2011年から2019 年3月まで名古屋フィル正指揮者をつとめていた円光寺雅彦。東京フィル指揮者、仙台フィル常任指揮者、札幌交響楽団正指揮者を歴任し、国内のほとんどのオーケストラに客演している。海外での実績も多く、プラハ響定期演奏会、BBCウェールズ響、ベルゲン・フィル、フランス・ブルターニュ管弦楽団に客演。深い音楽性と的確な指揮で、多くの聴衆を魅了してきた。

ソリストに迎えるのは、ヴァイオリニストの千住真理子。2歳半よりヴァイオリンをはじめ、12歳のときにNHK交響楽団との共演でデビュー。コンサートが開催される2020年は、デビュー45周年となる。2017年にはブラームス没後120年記念「ドラマティック・ブラームス」をリリースし、スーク室内オーケストラと全国ツアーを行って好評を博した。

管弦楽を担当するのは、新日本フィルハーモニー交響楽団。『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』などのスタジオジブリ作品でも管弦楽を担当した団体で、今回も壮大かつ繊細なサウンドを奏でる。

春の夜、一流の演奏者によるすばらしい音楽に心ゆくまで酔いしれたい。

取材・文:MUTA HARUKA