神奈川フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートに沖澤のどかが出演

神奈川フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートに沖澤のどかが出演

沖澤のどか

2020年1月9日(木)に神奈川・横浜みなとみらいホール 大ホールにて開催される神奈川フィルハーモニー管弦楽団 第14回フレッシュ・コンサート。同公演にブザンソン指揮者コンクール2019の覇者 沖澤のどかが出演する。

神奈川フィルハーモニー管弦楽団 創立50周年となる2020年の門出を飾る華やかなニューイヤー・コンサート。若手指揮者の登竜門として世界的にも名高い「ブザンソン国際指揮者コンクール2019」で、今年9月に見事優勝を飾った沖澤のどかが指揮。昨年春の神奈川県民ホールとの協働「ヘンゼルとグレーテル」で神奈川フィルを指揮して、堅実かつ確実な音楽性にお客様ばかりか団員も魅了された。続いて受けた秋の東京国際音楽コンクールの指揮部門で女性としては初めて1位を獲得。丁寧な指揮と楽譜を読み込む緻密な音楽づくりが高く評価され、受賞にいたった。ブザンソン国際指揮者コンクールは、長い伝統と国際的なコンクール一つとして知られており、小澤征爾、沼尻竜典、下野竜也、女性では松尾葉子などが優勝している。

そして、11月に神奈川文化賞未来賞を受賞し、既に目覚ましい活躍をしている箏奏者のLEO(今野玲央)は、宮城道雄の「春の海」を披露。作曲から90年目の寿ぎには欠かせない名曲ではあるが、オリジナルの尺八との二重奏ではなく、管弦楽編曲版での演奏機会はほとんどない佳曲なのでぜひこの機会に聴きたい1曲だ。2016年に第9回エンスヘーデ若い音楽家のための国際ピアノコンクールで優勝し、将来が期待される鎌倉出身のピアニスト和田華音は、ショパンのピアノ協奏曲第1番(抜粋)を。和田は、かながわ音楽コンクールでも第3位に入賞し、後半にはベテラン歌手【悦田比呂子(ソプラノ)小田切一恵(ソプラノ)武田直之(バリトン)】の歌声でオペレッタ・ガラとしてJ.シュトラウス2世の「こうもり」などを抜粋でお届けする。沖澤の指揮による「序曲」に続き、名曲の数々が並ぶ。若々しいフレッシュアーチストとニューイヤーのお祝い、そして神奈川フィル周年記念の年の開幕に相応しい華々しい内容となっている第14回フレッシュ・コンサート。2020年の幕開けにぜひ足を運んでみたいコンサートだ。チケットは発売中。

文章:多賀