口腔底がん公表のオナマシ・イノマー、手術前に緊急フリーライブ決定

口腔底がん公表のオナマシ・イノマー、手術前に緊急フリーライブ決定

口腔底がんを公表したイノマー

口腔底がんで余命3年を公表した性春パンクバンド・オナニーマシーンのイノマー(51)が10日、自身のブログを更新し、手術前のラストライブ『=手術直前SPお医者さんには内緒でね=「緊急真昼無料!ティッシュタイム〜“イノマー現形態”ラスト・ライブ」』を今月25日に東京・渋谷ラママで開催することを発表した。

 ちょうど“0721の日”である先月21日にがんを公表してから1ヶ月。江頭2:50、銀杏BOYZ、氣志團、サンボマスター、ガガガSPをはじめ多数の芸人・バンドから支持されている“童貞のカリスマ”が、手術わずか1週間前という強行日程で無謀なまでのステージに挑むことになった。

 公表後もブログを更新し続けるイノマーは、この日も「どうも、余命3年ッス」と明るい書き出し。

 「オイラの病気は口腔底癌。癌の中でもランキング(何の?)10位とかなりマニアック(笑)。お医者さんからハッキリと言われた。『手術をしたら命は助かる可能性はありますが、今と同じようには確実に歌えなくなります』と。舌を切ることによって今まで通りに喋ること、食べることが出来なくなるらしい。それはどんなにリハビリを頑張ろうが難しい、と。そりゃそうだ、切っちゃうんだもん(笑)。舌を半分チョッキン。そうなると、歌はもちろん厳しい」

 「そりゃどうにか舌を切らないで手術できないか、抗がん剤とか、放射線治療とかでDOにかならないかって粘ったんだけどさ。ダメだって。バサっと。切るね、どうも。切らないとろれつが回らなくなり、癌の転移は広がり、持って命は3年とのこと。よくわからないけど切らないっていう選択肢はもはや残ってないみたい。あ、選択がひとつだけある。そうそう、死ぬことだって(笑)バカやろーーーーーー。死んだら歌えなくなっちゃうじゃんか。ま、そういうこと」

 という理由から、まさかの緊急ライブが決まった。会場は渋谷ラママ。数々の名バンド・有名芸人を輩出したことでも知られる、オナマシの主戦場であり聖地、否、性地だ。

 気心知れた場所だけに「手術前に全裸で捕まったりしてね(笑)。『癌なんで許してください』って、警察に通じるのかな? 刑務所入ったら、手術が間に合わなくなって危険なんで、って。ムショのメシだと喉が……流動食用意してくれなさそうだ。ふふふ」と怪気炎をあげる。一方で「合言葉は『えいえいオナニーーーーー!』って、誰も来なかったりして(笑)」と、がんより集客を不安視する寂しがり屋のイノマー。

 本人の精いっぱいの強がりはブログで確認していただくとして(記事化できない表現多数につき今回も半分以上割愛)、闘病生活は明るく楽しく前向きに。イノマーも「あきらめたわけじゃない。これだけは言いたい。手術して、リハビリして歌えるようにしてやる!って思ってる。そう信じてる。元通り、完全復活はできない。これは受け入れた。でも、それに近づける。絶対に。イノマー復刻大作戦!」と綴った。まずは汚れた中年、童貞のカリスマといわれる男の勇姿が注目される。

オナマシ=手術直前SPお医者さんには内緒でね=
『緊急真昼無料!ティッシュタイム〜“イノマー現形態”ラスト・ライブ』
開場11:30/開演12:00
※チケット代無料(ドリンク代別)
※当日11:00〜渋谷ラママにて整理券配布
《主催》イノマーちゃんを救う会実行委員会
問:渋谷ラママ 03-3464-0801(受付15:00〜22:00)

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