カトパンが報道キャスター就任で“非エリート大出身”の壁に直面している!?

カトパンが報道キャスター就任で“非エリート大出身”の壁に直面している!?

カトパンが報道キャスター就任で“非エリート大出身”の壁に直面している!?

 フリーアナのカトパンこと加藤綾子が4月1日、同日にスタートした報道番組「Live News it!」(フジテレビ系)にて、初の本格的な報道キャスターに就任した。この日はミディアムヘアを後ろに束ね、白ブラウスの清楚な装いで登場。番組の冒頭では「報道キャスターは初挑戦となるんですけれども、一生懸命、ニュースに向き合って全力で頑張ります」との意気込みを語っていた。

 初回の放送では新元号「令和」の話題で一色となっていた「Live News it!」だが、今後は政治や経済、犯罪事件まで幅広いニュースへの対応が求められることになる。ここで加藤アナには「大きな壁」が立ちはだかっているというのだ。テレビ業界関係者が声を潜めて言う。

「業界では、音大卒の加藤アナが、はたして硬派のニュースについていけるのかと、心配の声が少なくありません。キー局の女子アナには慶應や上智といったいわゆる偏差値の高い大学の出身者が多く、関東ならGMARCHや青学、関西では関関同立クラスが当たり前。ほかには旧帝大や地方国立大出身者がいるものの、音大出身者は加藤アナただ一人なのです。音楽に特化している大学だけに、政治や経済のちょっと込み入った話になると、ついていけなくなるのではないかと懸念されているんです」

 事実、昨年12月に発表された「第15回 好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン調べ)を見ると、弘中綾香アナや徳島えりかアナは慶應、宇垣美里は同志社で、田中みな実は青学など、人気の美人アナたちも有名大学の卒業生だ。

「ただ、同ランキングを見ると、意外な大学の出身者もいます。1位の有働由美子アナは神戸女学院、6位の大江麻理子アナはフェリス女学院と、女子アナには女子大出身者も少なくありません。そうして見ると、加藤アナが卒業した国立音大は女子大ではないものの、特色があるという意味で、採用側にとっては、女子大枠も同然だったのではないでしょうか」(前出・テレビ業界関係者)

 そう考えると、加藤がニュースキャスターとして目指すべき役割も見えてくるという。このテレビ業界関係者がさらに続ける。

「有働と大江アナの二人を比べると、『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)のメインキャスターを務める大江アナは大手企業の発表会でもズバズバと鋭い質問を浴びせ、政財界からも高評価。落ち着いたしゃべり口も視聴者には好評です。一方、有働は『news zero』(日本テレビ系)を見てもわかるように、理解できない内容は共演の記者に丸投げする悪いクセが目立ち、社会問題に対する勉強不足は否めません。ただ、大物ゲストを相手にしてもひるむことがなく、いわゆる“オヤジ転がし”は得意中の得意。つまり二人が発揮しているキャスターとしての能力は、オヤジ相手にウケがいいという意味では同じでも、その方向性が異なっています。そうなると加藤としてはやはり、有働路線を狙っていくべきなのは明らかでしょう」

 実際、フジの解説委員を脇に従える「Live News it!」のスタイルは、日テレの報道記者が出演している「news zero」さながら。どうやら制作側は、加藤の使い方をよく心得ているようだ。

(金田麻有)

関連記事(外部サイト)