ドラマ「あなたの番です」、第9話にして早くも設定が破綻!?

ドラマ「あなたの番です」、第9話にして早くも設定が破綻!?

ドラマ「あなたの番です」、第9話にして早くも設定が破綻!?

 交換殺人をテーマにしたドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)の9話が6月9日に放送され、視聴率8.0%をマーク。初回放送以来の8%台に回復し、次回の「第一章 最終回」に向けて弾みをつけることとなった。

「第9話の次回予告で次週が第一章の最終回になると明かされたことにより、一部のネットニュースで指摘されていた“前後編制”が裏付けられました。その第9話では、主人公の田中圭が警察官夫婦の住む部屋へと強引に押し入り、隠し部屋に監禁されていた西野七瀬と謎の青年を発見。こちらについても一部の視聴者が予想していた〈〈あの夫婦は誰かを隠している〉〉という謎に回答する形となったのです」(テレビ誌ライター)

 ひたすらに交換殺人の現場を見せ続ける第一章が終わりを迎え、いよいよ謎解き編の第二章に突入しようというのか。ところがその端境期にて、これまで守ってきた設定が破綻してしまったというのだ。テレビ誌ライターが続ける。

「本ドラマのキャッチフレーズは公式サイトのトップにも掲げられている『毎週、死にます。』ですが、今回の第9話では誰も死んでいないのです。これでは看板倒れと批判されても仕方ないでしょう。一部の視聴者からは、集中治療室(ICU)に収容されている袴田吉彦のもとに謎の人物が迫る描写について〈〈殺人を暗喩している〉〉との指摘もありますが、実際の殺人シーンを描いていないのは動かぬ事実。もはや制作側も伏線を複雑に張りすぎて、毎週誰かが死ぬという大前提を忘れてしまったのかもしれません」

 第9話のラストシーンでは田中も警察官夫婦の隠し部屋に監禁され、次回への期待を高めることとなった。その期待を裏切らないよう、第10話以降は「毎週、死にます。」を徹底してもらいたいものだ。

(金田麻有)

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