不正投票が横行「ベテラン芸人の賞レース」にお笑いファンがアキレ返った

ベテラン芸人対象の『G-1グランプリ』 「組織票」呼びかけや不正投票横行で呆れ声

記事まとめ

  • 芸歴15年以上の芸人を対象として始まった新たなお笑い賞レース『G-1グランプリ』
  • 決勝に残った三拍子と共演する『ラストアイドル』のメンバーが「組織票」の呼びかけも
  • YouTubeで高評価数を競うネット投票対決では不正投票が横行する事態となり呆れ声

不正投票が横行「ベテラン芸人の賞レース」にお笑いファンがアキレ返った

不正投票が横行「ベテラン芸人の賞レース」にお笑いファンがアキレ返った

不正投票が横行「ベテラン芸人の賞レース」にお笑いファンがアキレ返った

 漫才日本一を決める「M-1グランプリ」を筆頭に、お笑い業界で一大イベントとなった賞レース。高額賞金とブレイクのチャンスを求め、数多くの芸人が優勝を目指し、参加している。

 年々過熱する賞このレース、今年から新たな大会がスタートした。

「芸歴15年以上の芸人を対象として始まったのが『G-1グランプリ』。『M-1』や『キングオブコント』のようにテレビ中継こそありませんが、優勝賞金として300万円が与えられる、れっきとした賞レースです」(お笑い関係者)

 大会に携わるメンバーも豪華そのもので、

「おぼん・こぼんが司会を務め、審査員として渡辺正行や宮迫博之らを起用。さらにはASKAによる大会のテーマソングまで用意されました」(前出・お笑い関係者)

 こうして幕を開けた「G-1グランプリ」。

「今回、吉本所属の芸人は不参加だったものの、流れ星☆、ザ・ギース、SAKURAI、キャプテン渡辺など、テレビでもおなじみの芸人がエントリーし、1月から都内の会場で予選が行われました」(前出・お笑い関係者)

 4月10日に決勝戦を実施したこの大会。ところが、意外な「綻び」があったと明かすのは、大会関係者である。

「決勝戦では審査員の採点に加え、観客と配信視聴者の投票で順位が決定するのですが、決勝に残った三拍子とネット番組で共演しているアイドルグループ『ラストアイドル』のメンバーがツイッター上で『三拍子に投票しましょう』と『組織票』の呼びかけをしてしまった。もちろん彼女らに悪気はないのですが、お笑いファンからは『賞レースの公平性が損なわれる』と危惧の声が上がりました」

 結果的に芸歴22年目の磁石が優勝して事なきを得たものの、さらなるトラブルが。

「決勝後、出場者のネタを公式YouTubeで公開し、一定期間内で高評価数が最も多かった組に賞金100万円が贈られる『ネット投票アーカイブ対決』が行われたのですが、これが輪をかけて不公平感のあるものだったんです」(前出・大会関係者)

 なんと、不正投票が横行する事態になったといい、

「お金を払うとYouTubeでの『いいね』を増やしてくれる業者を悪用して、再生回数よりも高評価の数が多くなった。誰が業者に依頼したのかは分からないのですが、100万円を懸けた対決が台無しになりました。結果的に高評価数が突出していた上位2組に100万円を贈呈するという結果に。あまりのグダグダぶりに、お笑いファンはアキレ返っています」(前出・お笑い関係者)

 果たして第2回大会は行われるのか。

(川瀬大輔)

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