天才テリー伊藤対談「天木じゅん」(3)地下アイドルの頃はいろいろ大変で

天才テリー伊藤対談「天木じゅん」(3)地下アイドルの頃はいろいろ大変で

天才テリー伊藤対談「天木じゅん」(3)地下アイドルの頃はいろいろ大変で

テリー 高2で上京して、もう4年ぐらいたつけど、今までは何をしてたの?

天木 1年半ぐらい前まで地下アイドルグループに所属していて、365日毎日ライブをしていました。でも忙しくて、何をする暇もなかったです(笑)。

テリー 毎日ライブって、そりゃすごいね。収入はどうだったの?

天木 完全な歩合制です。劇場に来たファンの方に投票コインを配って、ファンはそのコインを“推し”の女の子の投票箱に入れるんですね。そのコインが平日だと1枚100円、休日だと450円として換算されて、コインの数だけ私たちの収入になる仕組みなんですよ。だから、ファンの方を多く呼ぶほど収入が増えて、私は月だいたい10万円ぐらい、人気がある子で月20万円ぐらいだったと思います。

テリー 休みなしで10万円だと、厳しいなァ。

天木 最初は親が仕送りをしてくれていたんですけど、半年ぐらいでなくなったので、ホント家賃とかギリギリで、ステージ衣装以外の私服もスウェットやジャージみたいな安いものばっかり着てました。

テリー あと、御飯も食べないといけないしな。

天木 はい。ライブで使用していた劇場の1階にパン屋さんがあって、ファンの方が気を利かせて、そこのチケットをコインと一緒に投票箱に入れてくれたことがあって。それでパンを買って乗り切ったこともありました。

テリー お金がないことを知ってるなら、投票箱にお金を入れてもらったらいいのに。

天木 それはダメなんですよ。食べ物も、差し入れのプレゼントで他のアイドルの子がトラブルにあったニュースが出てからNGになりましたし。

テリー そうか、口に入るものは危険だから。

天木 ええ。だからプレゼントは1万円以下じゃないとダメで、レシート確認もするようになりました。

テリー へえ、そこまで厳密なんだね。あと、地下アイドルって恋愛はダメなんだっけ?

天木 私のいた時は「全然OK」って言われていたんです。だけど365日毎日ライブしていたので、恋愛をする暇もないし、出会いもないしで。

テリー あと、よく会うファンとつきあっちゃうとクビになっちゃうしな。

天木 そうです。それはまた別の話なので。

テリー 聞けば聞くほど、アイドルっていう職業は大変だよな。で、今の事務所に移籍したのは、どういう流れで?

天木 私の悩みについて、いろいろ相談に乗ってくれていたお友達が今の所属事務所のタレントで、マネージャーさんを紹介してくれたんですよ。

テリー まあ、このオッパイ見ちゃえば、どこだって「契約!」ってなっちゃうかもしれないね。いい武器持っててよかったな。

天木 フフフ、本当にそうですね。

テリー しかし、あなたと話していると、何か錦糸町のクラブのママと会ってるような雰囲気を感じちゃうね。今まだちょっとしかしゃべってないのに、「絶対に俺ん家の隣に引っ越してもらいたくない」って思ったから(笑)。

天木 ええっ、テリーさん、ひどい! でも、確かにみんなにそう言われているかもしれないです(笑)。

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