「言葉がまっすぐに伝わる」19歳の女優・上白石萌音がブログで伝えるリアルな気持ち

2017年は、秋ドラマのヒット作『陸王』(TBS)で役所広司ふんする主人公の娘役を演じるなど女優としてのキャリアを好調に重ねる一方、初のオリジナルアルバム『and…』のリリース、初のライブツアーも成功させ歌手活動も目立った上白石萌音。今もっとも注目を集める若手女優の1人となった彼女が、ブログにつづる思いとは?本人にインタビューを行った。

「ブログタイトルの『Moneiro』は高校時代の親友がつけてくれたもので、私の名前と『音色』をかけた言葉です。お仕事ではいろいろな役を演じたり、歌を歌ったりしますが、ブログは素のままの自分の色が出せる場所にしたいという思いを込めています」

ブログに書くのは出演した映画やドラマの舞台裏、ライブにかける熱意など仕事に対する思いが中心。表舞台では見えない彼女のリアルな気持ちが詰まっている。

「お仕事を通して刺激を受けることがたくさんあります。表現者として人に言葉や感情を伝えるお仕事をしている以上、自分が感じたことを誰かに伝えなければいけないという使命感のようなものもあってブログを書いています。なので、自分の考えを書いて『伝わるかな?』と思っても、思いきってポチッと更新するんです(笑)」

文章を書くのが好きという彼女。2016年9月からブログを始めて感じたのは、ブログは自分に合っているSNSということ。

 「言葉がまっすぐに伝わるから、SNSで気持ちを書き留めるならブログだなって思います。自分の思いが記事として蓄積されていくのも良いですね。記憶が薄れたことを読み返して恥ずかしくなることもあれば、改めて大切なことに気づかされることもあります。コメント欄を通じて、ファンの方と密な会話をしているような感覚が味わえるのもうれしいです」

主人公・天野ナツメの声を担当した『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』が12月16日に公開された。出演が決まった際、その喜びをブログでいち早く報告した。

「これまで声を演じさせていただいた作品とは全くテンションが異なり、中でもアクションシーンは新たな挑戦でした。子供たちが憧れる戦う姿ってどんな感じだろうと考えながら取り組んで、そこが難しくもあり楽しくもありました。2018年は20歳になりますが、こうした10代の濃密な体験を忘れないように過去の記事も読み返しながら、ブログを書き続けていきたいと思います」


<プロフィール>

かみしらいし・もね 1998年1月27日生まれ、鹿児島県出身。第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞。主な出演作は映画『舞妓はレディ』、『ちはやふる -上の句/下の句-』、『溺れるナイフ』、『君の名は。』、TBSドラマ『陸王』など。ナレーションを務める『風景の足跡』(テレビ東京)、ラジオ『上白石萌音 good‐night letter』(ニッポン放送)がオンエア中。12月16日から公開される『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』(左画像)のほか、2018年3月17日公開の映画『ちはやふる ー結びー』、4月からは竹生企画の舞台(シアタークリエほか)への出演も決定。今後の活躍も期待される。

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