店員の「よろしかったでしょうか」話法の是非、尾木ママ見解

店員の「よろしかったでしょうか」話法の是非、尾木ママ見解

※尾木ママオフィシャルブログ・ヘッダー

昨今の日本語の「言葉遣い」について、教育評論家で法政大学教授の尾木ママこと尾木直樹氏(69)がブログで見解を述べている。

食堂において、「牛丼と焼きそば、中華そばでよろしかったでしょうか!?」といった店員の注文確認については、

「はっきり言えば
正しい復唱ではありません…

・○○でよろしいですか?

現在形で聞き返すべきですよね」

と意見。ただし、「よろしかったでしょうか!?」という聞き方に対しても尾木ママは一定の理解を示す。

『ただ、「よろしいでしょうか?」と現在形だと

圧力感じてオーダーに緊張感出てくるかも知れないてすね…

過去形だと何だか楽な感じもします」

むしろ、「よろしかったですか」は正しい用法ではないものの、客への気遣いではないかと意見した。そして、「言葉は生き物 難しいてすよね」と説明した。

今月発表された文化庁の「2015年度国語世論調査」では、様々な言葉を正しく使っているかどうかについての報告が行われた。

「確信犯」という言葉を本来の意味である「信念に基づき正しいと信じてなされる行為や犯罪」と理解している人は17.0%で、「悪いことだと分かっててやる悪事」と誤ってと理解する人が69.4%となった。

言葉は多くの人が正しいと認識して使ううちにいつしかそれが正しいとなることもある。「超○○(うれしい、など)」はかつては使われていなかったが、今では普通に使われていることは一部高齢者にとっては驚きといった側面もある。

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