珠城りょう、月組新男役トップとして初パフォーマンス「研究してより男役らしく」

珠城りょう、月組新男役トップとして初パフォーマンス「研究してより男役らしく」

宝塚歌劇月組公演『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲』製作発表会にて クランクイン!

 宝塚歌劇月組公演 ザ・ミュージカル『グランドホテル』と、モン・パリ誕生90周年レヴューロマン『カルーセル輪舞曲』の制作発表会が8日、都内にて行われ、前作千秋楽をもって退団した龍真咲に代わり、新たにトップスターに就任した珠城りょうが、トップとし初めてマスコミの前に登場した。珠城は「まだまだ舞台人としても男役としても未熟ですが、今の自分にできる精一杯の努力をして、今の私たちにしかできない2作品に仕上げていきたいと思います」と意気込みを語った。

 この日の会見の冒頭、2作品の一部をパフォーマンスした珠城。当初は不安もあったようだが、「この作品に携わらせていただけることが、この楽曲を歌えることが、どんなに幸せかという思いのほうが強くなってきました」と語った。

 これからトップを務めるにあたり、「自分でも期待と不安が半分半分くらいで、磨いていかなくてはならないところだったり、もっともっと研究してより男役らしくなっていきたいということがあるんですけど…」と明かしつつ、「一人一人が舞台にかける熱い思いというのが月組にはあると思います。先頭を走っていく上で、舞台に向けてひたむきに明るく務めていければいいなと思います」と意気込んだ。

 そして「まだ実感がないところもあるんですけど、トップとして『こうあらねばならない』というのではなく、まだまだ自分も成長段階だと思っているので、みなさんと一緒に一歩一歩進んでいければいいなと思います」と抱負を語った。またこの日の会見には娘役トップの愛希れいか、男役の美弥るりからが登壇した。

 『グランドホテル』は、1928年のベルリンを舞台に、高級ホテルを訪れた人々が一日半のうちに繰り広げるさまざまな人生模様を描いたミュージカル。宝塚では1993年に初演している。初演時の演出・振付で、本作でも特別監修を務めるトミー・チューン氏もこの日登壇した。93年の初演時にはオットーに焦点が当てられたが、今回はフェリックス男爵(珠城)とグルーシンスカヤ(愛希)に焦点が当てられる。

 また『カルーセル輪舞曲』では、日本初のレヴュー『モン・パリ』誕生から90周年を記念し、優美で華やかさの中にある迫力あるダンスで、新生月組の魅力満載のステージになっている。

 宝塚歌劇月組公演 ザ・ミュージカル『グランドホテル』、モン・パリ誕生90周年レヴューロマン『カルーセル輪舞曲』は2017年1月1日〜30日に宝塚大劇場、2月21日〜3月26日に東京宝塚劇場で上演。

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