<AKB選抜総選挙>指原3連覇、2位まゆゆは卒業発表、無観客、突然の結婚発表…終始大波乱

<AKB選抜総選挙>指原3連覇、2位まゆゆは卒業発表、無観客、突然の結婚発表…終始大波乱

『AKB48 49thシングル選抜総選挙』で1位を獲得した指原莉乃(C)AKS

 今年で9回目となる『AKB48 49thシングル選抜総選挙』開票イベントが17日に開催され、HKT48・指原莉乃が3連覇を達成。惜しくも2位のAKB48・渡辺麻友は今年いっぱいでグループを卒業することを発表した。また、20位のNMB48・須藤凜々花から突然「結婚します」宣言が飛び出して会場は騒然となった。

 沖縄県・豊見城市豊崎美らSUNビーチで行われる予定だったコンサートと開票イベントは悪天候の予報のため、市内の公民館にて無観客という大波乱の幕開け。

 開票スピーチでも、史上最大の仰天発表が起こる。20位となった須藤はスピーチで、「応援してくださって本当にありがとうございます。20位、1番嬉しい」と感謝の気持ちを伝えると、「たくさん人の愛に触れて、スタッフさんはいつも助けてくださって、一緒に青春してくれたNMB48のメンバーも本当に優しくて、そんな大好きな皆さんに囲まれて、私は人の愛を知って、初めて人を好きになることが出来ました。私、須藤凜々花は結婚します」と突然の結婚発表。

 MCの徳光和夫が「今、なに話しているかわかる?」「相手がいらっしゃる?」と質問をしたが、「迷惑をかけることはわかっているんですけど、自分にも皆さんにも嘘をつきたくない」とキッパリ。徳光も「おめでとうと言っていいのかな」と困惑したが、須藤は「ありがとうございます」と潔く答えたたため、徳光は会場のメンバーにも祝福するよう呼びかけた。

 会場は突然の結婚発表に騒然となったが、この後、11位にランクインしたAKB48・高橋朱里は、「結婚したいとか、結婚しますとか、ファンの皆さんが複雑な気持ちになってしまうことを言うメンバーを見て、それまでに涙を流していたメンバーの気持ちを考えると、本当に胸が痛いです」と苦言。

 また、9位の岡田奈々も「今のAKB48グループはスキャンダルを話題に這い上がる人がいます。それもいいんです。でも真面目に真っ直ぐ頑張ってる人が報われるように」と須藤の発表に対してと思われる気持ちを伝える場面も。

 さらに、グループ総監督を務めるAKB48・横山由依が初の神7入りを果たし、「東京ドームコンサートをもう一度したい」と宣言。昨年7位から6位にランクアップしたSKE48・須田亜香里も「指原さんが切り開いた見た目だけが魅力じゃないというアイドルを引き継いでいきたい」とコメント。

 開票速報1位で注目を集めたNGT48・荻野由佳5位に。うれし涙で声を震わせながら、オーディションに落ち続けてきたため高橋みなみの「努力は必ず報われる」は「そんなもの嘘だ!」と思った過去も明かしたが、「何があってもへこたれない」という気持ちで頑張ってきて夢をつかむことができたと語り、「今、私は『努力は必ず報われる』を体現できていますか?」と問いかけると、会場のメンバーから大きな拍手を受けた。

 今年がラストの出馬を宣言していた指原と渡辺だが、最終対決は指原の3連覇という結果に。2位で自分名前が呼ばれると、渡辺は悔しそうな顔でステージに向かい、「またもう一度1位を取りたいという思いで挑戦したんですが、ファンのみなさんがたくさん応援してくださって、悔いはないと言ったらうそになりますが、第2位という順位をいただけて幸せな気持ちです」と心境を明かし、続けて「私、渡辺麻友はAKB48を卒業します」と発表。今年AKB48でデビュー10年目という区切りに「また1から出直すつもりで外の世界に飛び出そうと思った」と決意を説明。AKB48としての活動は年内いっぱい行うという。

 1位となった指原は、過去最高の投票数で史上初の3連覇を達成。「自分に自身を持てるようになったのも、両親に恩返しができているのも、総選挙で1位になってからだと思います」と感謝。続けて、今回ファンと一緒に開票イベントができなかったことに謝罪をし、「こうした一つ一つの積み重ねでみなさんの気持ちが離れていくことがとても怖いです。今のAKB、信頼をどんどん失くしていくようで怖いです。そして大事な仲間が卒業発表をして、これからどうなっちゃうんだろうと不安です」とグループの危機感を吐露。「みなさん、どうかこれからもスタッフメンバーと一丸となって頑張っていきますので、「AKB48を見捨てないでください」と呼びかけると、「頼もしいスピーチをしてくれた後輩にこれからはすべてを託していきたい」とグループへの思いを語った。

 今年の選抜総選挙は、昨年4位のNMB48山本彩、5位のAKB48柏木由紀ほか兒玉遥、武藤十夢ら人気メンバーが出馬しないということから大波乱が予想されていたが、神セブンの結果は5位の荻野大躍進以外、昨年の順位のままとなった。指原、まゆゆ、北原里英は今年で最後の出馬を発表しているだけに、本当の大波乱は来年の選抜総選挙で起こるかもしれない。

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