クリスマス・デコレーション・パニック! 本物の人間と勘違いして通報

クリスマス・デコレーション・パニック! 本物の人間と勘違いして通報

※海外メディア「SkyNews」のスクリーンショット

 テキサス州オースティンで、地域のクリスマスイルミネーションコンテストで優勝を狙ったハーレイン家の作品が、通行人の誤解を招きパニックを呼ぶことになった。デコレーションの一部として屋根からぶら下げた人形を、通行人が本物の人間と勘違いしてしまったのだ。海外メディアSkyNewsが伝えた。

 このデコレーションをする上で一家が参考にしたのが、1990年公開のコメディ映画『ナショナル・ランプーン/クリスマス・バケーション』だ。主人公のクラーク・グリスウォルドが宙ぶらりんになるシーンを再現しようと、デコレーションとして人形を屋根からぶら下げたのだ。

 しかし、これが通行していた退役軍人のアルフレッド・ノーウッド・ジュニアさんを驚かせてしまった。彼は、同じくデコレーションとして宙ぶらりんになっていた梯子をどかして救助を開始。さらには警察に通報し、通り過ぎる車を止めようとするなどした。彼が必死に助けようとする様子が、ハーレイン家の監視カメラに映されていたのだった。

 ノーウッドさんは、ABC13に対し「どんな方法でも彼を降ろそうとしていました。でも話かけても彼が何も言わなかったんです!」「そこで、『どうしよう、死んでいませんように』とも思いながら911に電話しました」。警察によると、ハーレイン家のクリスマスデコレーションに関する通報は彼が最初ではなかったという。

 その後、ハーレイン家はノーウッドさんを見つけ出し、迷惑をかけたお詫びにギフトカードを渡した。そしてデコレーションに、警察に通報しないようにお願いする表示を加えたという。

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