『名探偵ピカチュウ』、話題のピカチュウダンスは『ゲット・アウト』監督のパクリ!?

『名探偵ピカチュウ』、話題のピカチュウダンスは『ゲット・アウト』監督のパクリ!?

『名探偵ピカチュウ』ピカチュウ役のライアン・レイノルズ クランクイン!

 日本で大ヒット中の映画『名探偵ピカチュウ』。現地時間10日の全米公開に先駆け、ピカチュウの声を務める俳優のライアン・レイノルズが本編の流出動画と見せかけて、実はピカチュウが延々と踊っている釣り動画のYouTubeリンクをシェアして話題を振りまいた。踊っているピカチュウが「とにかくかわいい」と大評判だが、実はピカチュウの踊り、日本劇場未公開のコメディ映画『キアヌ』のコンビ、ジョーダン・ピールとキーガン=マイケル・キーのコメディ・スケッチ(寸劇)の一部から来ているらしい。

 いわゆる“リックロール”と言われる釣り動画。関係ない映像に突如、歌手リック・アストリーの1987年のヒット曲『ギヴ・ユー・アップ』のミュージックビデオを挿入して視聴させたり、ミュージックビデオへのリンクを開かせたりするネット上のイタズラが発祥だ。今回はピカチュウなので、 “ピカロール”といったところだろうか。

 今や、ホラー映画『ゲット・アウト』を大ヒットさせた監督としても有名なジョーダンだが、根はコメディアン。キーガンと共に冠番組の『Key&Peele(原題)』で、さまざまなコメディ・スケッチを披露していた。

 ScreenRantによると、ハンドル名Lulu(@luulubuu)というツイッターユーザーが2人のファンで、ピカチュウの踊りとの類似性に気づき、同じ振りの部分の映像を合わせたミニ動画を投稿したという。動画を見ると、「なるほど」と思えるパクリぶり。ジョーダンも反応を示し、「Cease and desist」と、知的財産権の侵害に対する行為をやめさせる時に発動する停止命令に使われる言葉をツイートした。

 このツイートに対し、ライアンはしれっと「同感だ。昨日からあの映像を削除させようと頑張ってるんだけどね」とユーモアで返し、ジョーダンから「ライアン、ホント君のせいだからな。やってくれたな」と、笑いの分かる2人のやり取りが続いた。

 ちなみにピカチュウダンスのもとになったキー&ピールのスケッチ『Key & Peele - Aerobics Meltdown(原題)』は、米コメディセントラル局のYouTubeチャンネルに上がっているので、見てみるのも楽しいかもしれない。

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