ブルゾンちえみ、初舞台に意気込む「“35億”なんて、忘れてしまうくらい」

ブルゾンちえみ、初舞台に意気込む「“35億”なんて、忘れてしまうくらい」

舞台『フローズン・ビーチ』制作発表にて クランクイン!

 女優の鈴木杏、ブルゾンちえみが13日、都内で開催された舞台『フローズン・ビーチ』の制作発表に出席。本作で舞台に初挑戦するブルゾンは「35億のフレーズなんて、忘れてしまうくらいのキャラクターになっていられるように、頑張りたいと思います」と意気込みを示した。

 1998年にKERAの作・演出で初演された『フローズン・ビーチ』は、16年にわたって複雑に絡み合う4人の女たちの運命とその結末を描くミステリー・コメディ。制作発表にはほかに、朝倉あき、シルビア・グラブ、ケラリーノ・サンドロヴィッチ=KERA(作)、鈴木裕美(演出)が出席した。朝倉は資産家の双子の娘・愛と萌を、鈴木杏は愛を訪ねてバカンスにやってきた千津を、ブルゾンは千津の友人・市子を、シルビアは双子の義理の母で盲目の咲恵を演じる。

 鈴木杏は自身の役柄について「グイグイ進んでいくようで、一見強いように見えるんですけど、実はとても弱い人で。誰かに支えてもらわないとすぐへたり込んでしまうようなところが、どこかにあるのかなって」とコメント。そして「本読みの時から、本当にブルゾンさんの市ちゃんに振り回されて、顔真っ赤になるくらいだったんですけど。たぶん、会ってるだけで疲れるっていう組み合わせに、市ちゃんと千ちゃんってあると思うんですけど、振り回されるのを存分に楽しみたいなと思っています」と白い歯を見せた。

 一方、本作で初めて舞台に挑むブルゾンは、市子が普段の自分やネタのキャリアウーマンと離れているとしつつ「読み合わせをしたときに、正直『あ、楽しい』って思えた」と発言。これは手探りの状態でも鈴木杏が芝居を受け止めてくれたからだそうで「これが本当に舞台とかで出来たら楽しいのかなあっていう期待が生まれて。読み合わせするまでは、難しそうだなっていう不安が多かったんですけど、今はもっと楽しくワクワクできるように、稽古から頑張っていきたいなと思いました」と笑顔で語った。

 その後、共演者の印象に話が及ぶと、鈴木杏はともに取材を受けたというブルゾンに関して「私はこの人に頼っていこうと思うくらい、頼りがいのある方で。どっしり構えてくださるというか、何か裕美さんから怒られそうになったら、ブルゾンさんの後ろに隠れようと思っているんです」と話して会場を沸かせていた。

 舞台『フローズン・ビーチ』は、7月31日〜8月11日まで、東京・シアタークリエで上演。ほか、神奈川、新潟、福島、大阪、静岡、愛知、高知、香川で公演。

関連記事(外部サイト)