『トイ・ストーリー4』新おもちゃデューク・カブーンは“リアル” キアヌ・リーヴス?

『トイ・ストーリー4』新おもちゃデューク・カブーンは“リアル” キアヌ・リーヴス?

『トイ・ストーリー4』(左から)ウッディ、ボー、新キャラクターのデューク・カブーン(C)2019 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 ディズニー/ピクサーの『トイ・ストーリー』シリーズ最新作『トイ・ストーリー4』で俳優のキアヌ・リーヴスが声優を務める新キャラクター、デューク・カブーンが、キアヌと数多くの共通点を持つことがわかった。

 キアヌといえば、映画『マトリックス』シリーズなどクールなアクションと演技で人々を魅了する一方、一風変わった行動や言動により“愛されキャラ”として人気のハリウッドスターだ。中でもスターらしからぬちょっとズレてる行動として話題となったのが、公園や路上でひとりご飯を食べている姿。ネット上でその姿は“サッド・キアヌ” と呼ばれ、フィギュアが発売されるほど社会現象を巻き起こした。

 さらに、その人気の秘密はキアヌの人柄の良さにもある。白血病の妹のために『マトリックス』で得たギャラの75%を白血病の専門病院に寄付したり、『マトリックス』のスタントマン全員にハーレーダビッドソンをプレゼントしたり、思いやりあふれる行動も話題に。また、キアヌは数々の“名言”を残しており、今月出演したアメリカのトーク番組で「人は死んだらどうなるのか?」と聞かれた際は「愛する人たちが寂しがるっていうことは確かだね」と、自分ではなく遺された人を思いやる返答をして大きな反響を呼んだ。

 そんなキアヌが本作で演じるデュークには、“リアル”キアヌと言えるほどたくさんの共通点があった。まず1つ目は、カナダ人ということ。キアヌと同じくデュークもカナダ出身のスタントマンという設定だ。2つ目は大のバイク好き。バイクを愛するキアヌは完全オーダーメイドのバイクメーカーを設立。2015年の日本最大のオートバイレースとなる鈴鹿8時間耐久ロードレースに来場し、自身がプロデュースしたバイクでサーキットを走行した。デュークも何があってもバイクから降りないスタントマンのおもちゃで、彼にとってバイクは相棒のような存在だ。

 そして、3つ目は愛すべきちょっとズレてる行動。キアヌは本作のジョシュ・クーリー監督と初めて会った時、いきなりテーブルの上に飛び乗って両手を上にし“俺がデューク・カブーンだ!”とポーズを取るという驚きの行動をしたそう。デュークも自分の信念を貫く性格で、周りから見たら少しズレてる行動でもおかまいなし。ウッディやバズとは少し噛み合わない所もあるが、それもクスっと笑える憎めないキャラクターだ。

 クーリー監督は「初めてキアヌに会ってテーブルでポーズを取った時、まさにデュークだと思ったよ(笑)。だから彼と同じポーズをデュークにもさせたんだ。キアヌはデュークについて色々なアイデアを出してくれたし、レコーディングも彼がとても楽しんでいたのが分かった」と振り返り、「バイク好きでユーモアもあるキアヌは、デュークとのたくさんの共通点を持っていて、本当に最高のキャラクターができたと思う」と太鼓判を押している。

 そんな新しいおもちゃ、デューク・カブーンの日本版声優は、『マトリックス』シリーズを始め数多くの作品でキアヌの吹き替えを担当してきた声優の森川智之が務める。

 映画『トイ・ストーリー4』は7月12日より全国公開。

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