蒼井優×浅野忠信×永瀬正敏、オダギリジョー監督映画に実力派集結

蒼井優×浅野忠信×永瀬正敏、オダギリジョー監督映画に実力派集結

『ある船頭の話』追加キャスト(C)2019「ある船頭の話」製作委員会

 俳優・オダギリジョーの長編初監督作で、俳優の柄本明が主演を務める映画『ある船頭の話』の追加キャストとして、女優の蒼井優、俳優の浅野忠信、永瀬正敏、ミュージシャンの細野晴臣らの出演が発表された。

 オダギリが長年温めてきたオリジナル脚本を映画化した本作。主人公の船頭トイチを柄本明、ヒロイン役を川島鈴遥が演じるほか、トイチを慕って多くの時間を共に過ごす村人・源三の役で村上虹郎が出演。撮影監督に映画『ブエノスアイレス』『恋する惑星』で知られるクリストファー・ドイル、衣装デザインには『乱』で米アカデミー賞を受賞したワダエミ、音楽をアルメニア出身のジャズ・ピアニスト、ティグラン・ハマシアンが担当するなど、国際色豊かなスタッフが集結している。

 近代産業化とともに橋の建設が進む山あいの村。川岸の小屋に住み船頭を続けるトイチ(柄本)は、村人たちが橋の完成を心待ちにする中、それでも黙々と渡し舟を漕ぐ日々を送っていた。そんな折、トイチの前に現れた一人の少女(川島)。何も語らず身寄りもない少女と一緒に暮らし始めたことで、トイチの人生は大きく狂い始める―。

 今回発表された追加キャストは、蒼井、浅野、永瀬、細野、伊原剛志、村上淳、笹野高史、草笛光子、橋爪功の9人。いずれもトイチの舟に乗り、向こう岸へ渡ろうとする客人を演じる。

 伊原は川上で建設中の橋の関係者、浅野はなじみの客、村上は上流で起こった事件のうわさ話を聞きつける商人、蒼井は華やかな芸妓(げいぎ)、笹野は酪農を営むにぎやかな客、草笛は生まれ故郷に戻る女性、細野はマタギの親方、永瀬はそのマタギの息子・仁平、そして橋爪は町医者の役を務める。

 これら村と町を隔てる山あいの川を往来する客にはトイチの舟に乗り込む理由があり、トイチは彼らを乗せて向こう岸へ舟を渡す。謎めいた少女や源三とともに、それぞれに印象的なエピソ ードがある。

 オダギリは今回のキャスティングについて、「同業者ですからね(笑)。自分の好みというか、好きな方々に集まって頂きました。監督なんて滅多にあることじゃないので、このお祭り騒ぎに乗じて一緒に遊びませんか?みたいな軽いノリでお声掛けしました。受けて頂いた方々は、役の大小や、ビジネス的な観点で仕事をしていない、粋な方々ですね(笑)」と語る。

 映画『ある船頭の話』は9月13日より全国公開。

関連記事(外部サイト)