吉岡里帆主演スリラー『見えない目撃者』、高杉真宙が高校生役で出演

吉岡里帆主演スリラー『見えない目撃者』、高杉真宙が高校生役で出演

映画『見えない目撃者』ティザービジュアル (C)2019「見えない目撃者」フィルムパートナーズ (C)MoonWatcher and N.E.W.

 女優の吉岡里帆が視力を失った元女性警察官役で主演を務める映画『見えない目撃者』に、俳優の高杉真宙が共演することが発表された。主人公・浜中なつめ(吉岡)と共に事件に立ち向かうスケボー少年の高校生・国崎春馬役を演じる。

 本作は、2011年に韓国で230万人を動員するヒットを記録した韓国映画『ブラインド』を大胆に脚色したサスペンス・スリラー。事故で最愛の弟を亡くし、さらに視力を失い、警察官への道まで絶たれた主人公が、偶然遭遇した誘拐事件を解決しようと奔走する姿を描く。映画『リトル・フォレスト』『重力ピエロ』の森淳一がメガホンをとり、脚本家の藤井清美と共に脚本も手掛けている。

 警察学校卒業式の夜、自らの過失で弟を事故死させてしまった浜中なつめ。そのときの事故が原因で失明し、警察官を諦めた彼女は、弟の死を乗り越えることができずに3年たった今も失意の中にいた。そんなある日、なつめは車の接触事故に遭遇する。その事故現場で車中から聞こえた、助けを求める少女の声から誘拐事件の可能性があると警察に訴えたものの、警察は目の見えないなつめを『目撃者』たり得ないと考え、捜査を打ち切ってしまう。それでも少女を救いたいと考えるなつめは、事故現場で車に接触したスケボー少年・国崎春馬(高杉)を探し出す。やがて、彼らの必死の捜査により女子高生失踪が関連づけられてゆくが、猟奇殺人鬼の魔の手は彼らにも迫ってくる―。

 高杉が演じる春馬は、視力を失った主人公なつめと共に事件に立ち向かう“もう一人の目撃者”。初めは捜査に非協力的な態度を示していたが、なつめの「人を救いたい」という熱意に感化され、彼女の“もう一つの目”となり事件に立ち向かっていく。

 クランクイン前からスケートボードを何度も特訓したという高杉。「この作品の中には得体の知れない緊張感がずっとあって、追い詰められている雰囲気を感じ取り、自分の中で“想像しながら演じること”を大切にしながら演技していかないとと必死でした」と撮影を振り返る。主演の吉岡については「撮影時に『やりにくいところある?』と聞いていただくなど、助けていただきっぱなしでして本当に有り難かったです」と語り、「そのおかげで、追い込むところは追い込んで狂気的なカッコよさを纏う春馬に仕上がったかと思います」と演技に自信を見せる。

 主演の吉岡は「今作はサスペンススリラーとして、犯人を想像しながら演じていく事、犯罪に巻き込まれていく様のアクション、特殊技能など、技術的にも難しい要素が詰まっていましたが、高杉さんの真面目さや表現の細やかさには驚かされました」と話している。

 同時に解禁されたティザービジュアルは、「事件を目撃した。ただ“真実”は見えていなかった。」というコピーとともに、猟奇的な事件に立ち向かう高校生・春馬の“強さと覚悟”を体現した仕上がりになっている。

 映画『見えない目撃者』は9月20日より全国公開。

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