『いだてん』24回、震災後、スポーツで人々を元気づけようとする四三

『いだてん』24回、震災後、スポーツで人々を元気づけようとする四三

『いだてん〜東京オリムピック噺〜』第24回「種まく人」(C)NHK

 NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、今週放送の第24回「種まく人」では、関東大震災により東京は壊滅状態になるなか、四三(中村勘九郎)はスポーツで人々を元気づけようと奮闘する。

 震災後、治五郎(役所広司)が作った神宮外苑競技場は避難所として人々を受け入れ、そこで富江(黒島結菜)ら女学生が傷ついた人々の救済に尽力する。

 四三は、心配する熊本のスヤ(綾瀬はるか)や幾江(大竹しのぶ)の元にも僅かな時間帰省。援助物資として食料を譲り受ける中、神宮で復興運動会を開催し、スポーツで人々を元気づけるアイデアを思いつく。

 そして「復興節」の歌がはやり、孝蔵(森山未來)の落語が疲れ切った人々に笑いをもたらす。

 先週放送の第23回「大地」では、「女の身体は運動に向いていない」と頑なに主張し、富江に運動をやめさせようとする父・大作(板尾創路)に対し、シマ(杉咲花)は駆けっこで富江と競走することを提案。何度走っても富江が勝ち、鍛えた女性は男に勝てると証明し、四三への解職要求を取り下げさせる。治五郎はスポーツが育ってきた日本でオリンピックを開催できるよう神宮外苑競技場の完成を急ぐ。

 そんな折、関東大震災が発生。競技場にいた四三は慌てて播磨屋に戻る。地震が収まったあとも火災による被害がひどく東京は壊滅状態に。地震が起こる前浅草に出掛けていたシマを四三は捜索する。富江とは会えて無事を確認できたが、浅草で待ち合わせしていたはずのシマは一向にみつからず。くじけそうになるシマの夫・増野(柄本佑)を必死で励ます四三だったが…。

 一方、孝蔵とおりん(夏帆)夫婦は、貧乏と夫の酒浸りの生活のせいで破局寸前になっていた。震災に遭っても酒屋に駆け込み泥酔する孝蔵におりんは激怒。身重であることを初めて明かす。そして志ん生(ビートたけし)の弟子・五りん(神木隆之介)の、震災で被災したという祖母がシマであったことが明らかに、という内容だった。

 NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』第24回「種まく人」はNHK BSプレミアムにて6月23日18時、総合テレビにて20時放送。

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