『なつぞら』“小なつ”粟野咲莉、新月9『監察医 朝顔』出演決定

『なつぞら』“小なつ”粟野咲莉、新月9『監察医 朝顔』出演決定

『監察医 朝顔』第1話に出演する粟野咲莉(C)フジテレビ

 子役の粟野咲莉が、上野樹里主演の7月期月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第1話に出演することが分かった。現在放送中の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)で、広瀬すず演じるヒロイン・なつの幼少期の役を演じ一躍注目を集めた粟野にとって、本作が月9デビューとなる。

 本作は、2006年に「週刊漫画サンデー」で連載を開始し、人気を博した同名漫画をアレンジしてドラマ化した感動作。東日本大震災により母が行方不明となった経験を持つ新米法医学者・万木朝顔(上野)が、父のベテラン刑事・万木平(時任三郎)とともに、解剖と捜査というそれぞれの立場から遺体の“生きた証”を見つけ出すため、懸命に遺体と向き合う姿を描く。

 粟野が出演する第1話は、とある倉庫で30代後半の女性の遺体が発見されることから事件の幕が上がる。平たちが急行し、遺体の状況を調べるも詳しい死因が分からず、朝顔たちがいる法医学教室に遺体を運ぶことに。朝顔が、主任教授の夏目茶子(山口智子)とともに解剖を行うと、女性は溺死したのではないかという可能性が浮上する。

 不可解な状況に一同は困惑するが、その後も朝顔たちは遺体の組織などを丹念に調べ、平たちも捜査を続ける中、遺体の女性の家族が判明。遺体安置所で妻に再会した夫の明彦(辻本耕志)は遺体にすがりつく一方で、一人娘である10歳の早紀(粟野)は、必死に涙をこらえながらも母の遺体には決して会おうとしない。そんな早紀を不思議に思う朝顔だったが、早紀の胸には大きな後悔が秘められていて…。

 粟野は、早紀を演じたことについて「ちょうど私くらいの歳の早紀を演じて、早紀ちゃんと同じことが自分に起きたらと思ったら、すごく苦しくなりました。いつか出てみたいと思っていた月9ドラマで、その早紀ちゃんの気持ちがしっかり伝えられたらいいなと思って、頑張りました」とコメント。

 初共演となる主演の上野については「上野さんのお芝居がすごくて、本番中は上野さんのお芝居が早紀の気持ちを引っ張ってくださっていました。お芝居の気持ちを作るのが難しいシーンの時に、“外の空気吸う?”と言って誘ってくれて、“水溜まりを見ると落ち着くよ”と、優しく励ましてくださり、本番前にも私の気持ちを助けてくださいました。終わった時には“頑張ったね!”と誉めていただいてとてもうれしかったです」と撮影時を振り返る。

 そして「監督と上野さんが、お芝居1つ1つにこだわって、お話ししながら作り上げて行くのを間近で見て、すごいなー!と思いました。私もできるだけ早紀ちゃんになりきれるように、気持ちを考えてお芝居しました。早紀のお母さんに対する気持ちの変化に注目してもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せている。

 新月9ドラマ『監察医 朝顔』は、フジテレビ系にて7月8日より毎週月曜21時放送(初回は30分拡大)。

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