高杉真宙主演『前田建設ファンタジー営業部』に小木博明&岸井ゆきの出演

高杉真宙主演『前田建設ファンタジー営業部』に小木博明&岸井ゆきの出演

映画『前田建設ファンタジー営業部』発表されたキャスト(左から)小木博明、上地雄輔、高杉真宙、岸井ゆきの、本多力(C) 前田建設工業株式会社/ Team F (C) ダイナミック 企画・東映アニメーション

 俳優の高杉真宙が主演を務める映画『前田建設ファンタジー営業部』の追加キャストとして、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明、俳優の上地雄輔、本多力、女優の岸井ゆきのの出演が発表された。

 本作は、アニメやゲームなどファンタジー世界の建造物を“実際に作ったらどうなるか”を大手ゼネコンの前田建設工業が真面目に検証したウェブ連載を実写映画化。一見すると”意味のないこと“に七転八倒しながら本気で取り組んだサラリーマンたちの姿を描く。2013年には劇団・ヨーロッパ企画により舞台化されており、映画版の脚本も同劇団代表の上田誠が担当。監督は英勉が務める。

 舞台は、建設業界が受注減で先行き不安を抱えていた2003年。ある日、建設会社の広報グループ長が、アニメ『マジンガーZ』の出撃シーンで目にする地下格納庫兼プールを現状の技術および材料で建設するとしたらどうなるか、マジンガーZが格納されている光子力研究所の所長・弓教授から発注を受けたというテイで検証するウェブ連載をしようと提案する。若手社員の土井航(高杉)は、いやいやながらプロジェクトに携わっていくうち、社内外の技術者たちの熱意、架空のものにどこまでも真剣に向き合う姿を目の当たりにして、“意味のないこと”だと思っていた業務に本気で取り組んでゆく。

 小木はファンタジー世界からの受注という奇想天外な企画を立案した破天荒な上司役、上地、本多、岸井の3人は、その上司に翻弄(ほんろう)されながらも、マジンガーZの格納庫の建設に挑むというテイのブログを作るべく奔走するファンタジー営業部のメンバー役を演じる。

 小木は「最初に内容を聞いた時に、ファンタジーか…と思ったのですが、よくよく聞いてみると、僕が何よりも大好きな実話を基にした映画だということで、がぜんやる気になりました。さらに僕の役柄のモデルとなった方にもお会いして忠実に役作りをさせて頂きました」と明かす。

 上地は「ここまでスタッフさんや共演者の方と初めましての方が多い現場もこの20数年間無かったので、どういう作品でどういう現場になるのか楽しみな気持ちと、初心にかえる気持ちで撮影に臨もうと思いました」と語る。

 同じ原作を舞台化したヨーロッパ企画に所属する本多は「舞台化のときに思った『あの作品が舞台に!?』という驚きを超える『あの作品を映画に!?』という驚きがありました。キャストを見て『どんな組み合わせ!?』と更に驚きました」とコメント。

 岸井は「最初はあまり意味が分からなかったのですが、大人の自由研究みたいで面白そうだな、と思いました。実際に設計図や模型、掘削などを目の当たりにすると、もー少年の心が騒いで、『興味がなさそうなエモト』というト書きを忘れてうっかりワクワクしてしまうほどでした!」としている。

 映画『前田建設ファンタジー営業部』は2020年全国公開。

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